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テーマ:今日のこと★☆(106309)
カテゴリ:ご陽気な日常ネタ
インターホンがおバカになった。 家の中では、ピンポ~ン♪と聞こえるものの、こっちの声が訪問者に全く届かない。 外では、呼び出しボタンを押しても無音で手応えがなく、鳴ったかどうかが分からない。 このまま放置してたら、ピンポンダッシュの子供に「故障中」って落書きされそ。 実はこのインターホン、かなり古いタイプで、以前にも何度か修理したことがある。 きっともう"体力の限界!"(千代の富士風味)なんやろな~・・・ってことで、買い換えることにした。 家電量販店に行ってみるとピンからキリまであるんだけど、さすがにカメラ付き(テレビドアホン)は高い。インターホンに3万円以上出す気はないから、音声応対のみに絞ることに。 そこで、いろいろチェックして思った。 インターホンを外してみると分かるけど、壁からは2本の配線が出ている(電源コードと弱電線)。古いインターホンを外したら、この配線を新しく買ったものに繋ぎ直す。 こういう作業は、私的には好きな方だから問題はない。 んが。 もし故障の原因がインターホン本体でなく弱電線だったとすれば、外門から家の中まで走らせている、この線の取替えからやらにゃならん。こうなると、自力では無理。店から配線工事技術者に来てもらうとか、かなり面倒臭いことになる。 どうしたもんかの~。 けど、インターホンが使えないと不便やし、できるだけ早く替えたいし~。 そこでふと、目に入ったものがあった。 配線不要・無線タイプ 見ると、外(本体)の電源は乾電池。室内の受話器はAC電源。 固定型のトランシーバーみたいなもんだ。 ええやん、これ!! でも、じっくり見ると現品限りと書いてある。 基本的に、ディスプレイされた商品を買うのは嫌い。 一度買ったことがあるけど、みんなにいじり倒されたせいで初期動作から不良になっていて、結局、数日後に返品交換って破目になった経験があるのだ。考えようによっては格安で新品になったってことだけど、無用な手間や時間がかかる。 それを思うと、この現品限りの購入は避けたいんだが。 ん~、でも、インターホンはすぐに設置したいしなぁ。 今回はダメモトで買ってみるか。 処分の赤札には、32000円と書いてあった。 ちょっと気になったもんで、赤札をめくって、その下の通常の小売価格を見てみると・・・ おやぁ!? 32000円やんか。 何で現品限りやのに、値引きしてへんのよ? 通り掛かった店員を捕まえた。 「これ、いただきたいんですがぁ・・・」 「ありがとうございます」 「現品限りみたいですけど、値段が全然下がってないような?」 「あっ、はいっ」 値札を確認後、すぐにポケットから電卓を取り出す。 「これでいかがでしょうか」 「・・・28600円」 4000円の値引きか。 最近の量販店はポイント還元が主流だから、始めから最大限の値引き額を提示してくる。以前のように「現金一括で買うから勉強して!」というのは、大阪でも激減している(つまらん)。 「この600円、半端ですねぇ」 「はい、28000円で・・・」 てなわけで、決まり。 粘ればもう少し安くなったかもしれんけど、ま、いいでしょ。 家に戻って、ドライバーで古いインターホンを外して、2本の配線にビニールテープを巻いて絶縁。その上に新しいインターホンを設置した。さぁ、どうだ。 しばらくすると客人がやってきて、ピンポ~ン♪ 「は~い」 「○○です~」 特に問題はなく、会話も絶好調・・・と思われた。 しかしこの後、我々は不可思議な現象を目の当たりにする~!(藤岡弘、探検シリーズ風味) 続く^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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