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カテゴリ:母のこと・介護
前日、母の主治医のFドクターから電話があった。 「まいどまいど~。ここのところ、擦れ違いやったんかなぁ? 全然お会いせんので、お母さんのこと気になってるかと思って電話しましてん」 相変わらず明るい感じで、母の病状を説明してくれた。 簡単に言うと、特に何ができるようになったということはないんだけれど、最近は平熱の方が多く、出ても37℃台前半。しかも、抗生物質を投与しなくても、すぐに下がるという。 尿の色も、かなり綺麗になっている(熱が続いている時は茶色っぽかった)から、調子はいい方だとのこと。 「ウロカルンが効いてるんかもしれませんなぁ。いやぁ、僕も勉強させてもらいましたわ」 そんな話をして、最後にドクターが「何か聞きたいことある?」と言った。 「明日の午前中にケースワーカーさんとお会いするので、その足で病棟に行こうかと。 先生がお手すきでしたら、その時にでも・・・」 そう返事すると、ドクターがそれに食いついた。 「ん? 何の話をするの?」 あ、いらんこと言うてしもた・・・^^; あれはドクターに愚痴る話じゃない。話を濁さにゃ。 「え、と、ちょっと相談に・・・」 「あ、そう? ほんなら明日ね。僕、外来あるけど・・・まぁ、どないでもなるし(笑)」 ええんかいな、そんな適当なこと言うて^^; しかし、これがこの後、ちょっとした展開の呼び水になるのだ。 さて、今日、ケースワーカーのTさんに会ってきた。 先ず最初に、替えのタオルの件を話した。 前回、Tさんに会った後に病棟に上がると、いきなり「替えのタオルがない」と言われた。 私は定められた入浴日の前日に替えのタオルを補充に行ってるが、ヘルパーの都合で入浴予定が変わることが、その時に判明した。だったら、こちらに落ち度はないわけで、替えがないのはこちらの怠慢みたいに言われるのは心外だ、と。 Tさんは「そうですね、そうですね」と、肯定しながら聞いてくれた。 続いて便つきパジャマの件を言うと、あまりの酷さにTさんは顔を歪めた。 前回のこちらの苦情は、病棟の責任者である看護部長(ヘルパー職員も管理しているらしい)にすぐに話してくれたようなのだが、何故、現場にそれが伝わっていないのか、Tさんはかなり納得できないようだった。 で、汚れたパジャマを軽くでも洗ってくれないのかという点に関しては、看護部長曰く、持ち込みのパジャマは基本的に洗わない方針らしい。 だったら尚のこと、電話連絡は必要じゃないのか? 不必要だって言うんなら、こっちが100%納得する根拠を示せよ。 それと、挨拶もろくにしない職員が多いことに関しては、若い子がかなり増えて、その点では教育が行き届いていなかったかもしれない。今後はきちんと教育する・・・と言っていたらしい。 ヘルパーは大変な職種なのに安月給で何処も人手不足だけど、18歳以上でろくに挨拶もできんヤツは、面接で落とせっちゅ~ねん。 挨拶と返事のできない人間に、ろくなヤツはおらん。そういうのを受付だろうが営業だろうがヘルパーだろうが、対人の仕事に就かせるべきではない、というのが私の持論。周囲が不快じゃ。 ここでTさんが提案してきたのが、一度、看護部長と直接話す場を設けましょうか、ということだった。 なるほど、いいっすね~。 看護部長にも噛み付くようなことはしないけど、現場の人にダイレクトに伝える方が、その詳細も憤懣も伝わりやすい。改善して欲しいことも細かく言える。 日程はまた後日に連絡ということで、相談室を後にした。 そして、そのまま病棟へ行って、Fドクターと話をしたのだが・・・。 長くなりそうなので、気になる展開内容は、また次回ということで^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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