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テーマ:変な夢見ませんか??(843)
カテゴリ:ご陽気な日常ネタ
何度も雷鳴で目が覚めては、またうとうとする・・・の繰り返し。 そんな中、妙な夢(?)を見た。 横向きに寝ている私の上に、十字の形になるように誰かが折り重なってきたのだ。 重い、というほどではなかったが、のしかかってきているのは分かる。 その時、私の頭の中に男声が響いた。 「土をどけろ」 何度も聞こえるが、何のことか分からない。 体を動かしてこの事態から逃れようと思ったが、手足すら動かない。 声を出そうと思ったが、一言も出ない。 やばい・・・。 以前にも似たようなことがあった。 恐怖はその時ほどではないにせよ、歓迎できない事態であることに変わりはない。 夢なのか現実なのか判断できないが、とにかくどうしたものか。 幸いなことに、この日、親族が同じ部屋で寝ていた。 自力で脱出できないなら、助けてもらうしかない。 じゃあ、どうしたらいい? 動けない、声が出ない。 なら、呼吸で気付いてもらうしかない。 「ふうっ、ふうっ!」と、腹式呼吸のように故意に荒い呼吸をした。 何度か繰り返していると、気付いてくれたようだ。 起き上がって、「どないしたん?」と、肩を揺すってくれた。 すると、重みも声も、一瞬にして消えた。 何処の土をどけるのか。 庭の土をいじったわけではないし、さっぱり分からない。 土といえば、出身校が統廃合の憂き目に遭って取り壊されたのだが、 校庭を掘り返していた作業員が生き埋めになって亡くなっている。 けど、自宅から離れているし、もう何ヶ月も前のこと。 このまま眠ると、また同じことが起きそうで、7時前だったが起きることにした。 テレビをつけると大雨洪水警報が出ていて、1時間に120mmの降雨が観測されていた。 近隣市では床上浸水や、落雷で停電もあったらしい。 ここのところ30℃近い熱帯夜が続いていたが、この雷雨でいつもより低い気温だった。 が、ジメジメとしていた。 雷と豪雨の音、それと湿気のせいで変な夢を見たのだろうか。 それとも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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