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テーマ:介護・看護・喪失(5319)
カテゴリ:母のこと・介護
それを全部やるのは無理^^; お寺に聞くと、全部する家もあれば、七七日しかしない家もあるとのこと。 うちは無宗教だったため、母の実家の浄土真宗(西本願寺)で葬送したのだが、 この宗派は「魂はすぐに成仏する」という教えで、最も手間がかからないらしい。 なので、お寺も決して「こうしないといけない」とは言わない。 結局、法要は初七日と七七日、その中間になる四七日の3回だけにした。 七七日は葬祭場の部屋を借りて、午前11時からやったのだが、 葬儀の際にごちゃごちゃうるさかった叔父(母のすぐ下の弟)に、またムカついた。 私は葬儀からずっと担当でいてくれているKさんに何度も連絡を入れていて、 七七日の法要では何が必要かを聞いていた。 その用意を完璧にして、この日を迎えたのだが。 控え室で叔父が私に、「お供えの用意はしたんか」と聞いてきた。 Kさんには「祭壇に果物のお供えをしておきましょうね」と言われていたから、 それで充分だと思っていた。 ところが叔父は、参列者(親族のみ3世帯)に持って帰ってもらう、 別のお供えがいると言うのだ。 そして、4つ用意しておいたから、法要が終わったらお坊さんに1つ、 あとは親族に配れと言う。 普通なら、気のつく叔父で有難い・・・と思うべきなのだが、思えない。 何故なら、「どうせ用意してないと思って、してやった」という言い方なのだ。 母の実家の宗派を選んだのが失敗だったと、つくづく思った。 そこの長男である叔父が指示したがり、恩着せがましくするのだ。 神道かキリスト教にしたら良かったわ(無理か)。 もう一人の叔父(母の末弟)は私と仲が良く、私の考えていることが分かるようで、 「兄貴を上手いこと、便利に使ったらええねん」と、小声で言ってきた。 確かにそうかも知れんが、とにかくムカつく。 いつか覚えてろよ・・・と思っていると、 そのうるさい叔父が、葬祭場のパーキングに車を止められなかったとボヤき出した。 叔父は車高が少し高めの車に乗っているのだが、葬祭場は駅前にあるため、 エレベーター式の立体パーキングになっており、高さ制限があるのだ。 普段なら、玄関前のスペースに駐められなくもないんだが、 今日はお葬式が入っていて、そこに霊柩車やマイクロバスが入るため駐禁。 だから、近くのデパートの駐車場に入れざるを得なかったという。 それで何をボヤいているかと言うと、駐車料金が発生するということなのだ。 小さい男やで、ほんま・・・。 こういうタイプ、一番嫌いなんじゃ!! 法要が終わって解散する時、1000円を握らせた。 最初は拒否していたが、「ええから!」と言ってポケットに突っ込むと受け取った。 これで、次に顔を合わせた時に駐車場がどうこうとは言えんだろう。 釣りはいらん、タバコでも買え。 そして、お供え物を分けるのに、 この叔父には一番重いスイカを持たせてやった。 デパートの駐車場まで、ヒーコラ言いながら歩け。 あ~、お母さん。 末弟とは仲良かったけど、このすぐ下の弟は嫌いやって言うてたなぁ。 私もほんまに好かんわ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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