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2008.03.21
テーマ：今日のこと★☆(106302)
カテゴリ：ご陽気な日常ネタ
バタバタと追われるように動く毎日で、 晩御飯を食べた後、気付けば座ったまま寝てしまっている。 そんな忙しい日々の始まり、朝こそスムーズに事を運びたい。 ところが、そんな私をイラッとさせるヤツが。 それは・・・・・・・ベンジャミン。 うちは夜～朝まで玄関内に入れていて、朝刊を取りに行く際、庭へ放す。 いつもならオシッコをしに飛び出すんだが、ここ数日は挙動不審。 先ずは玄関扉から頭だけ出して、用心深く外をうかがう。 そして、そのままバックして引っ込む。 私がお尻をグイグイ押して出そうとすると、前足を突っ張らせて抵抗。 原因はこれ。  ベンはクレーンが怖くて怖くてしょうがないのだ。 道路を挟んだお向かいさんが家の建て替えを始めて、間もなくクレーンが入ってきた。 ベンは以前から、どんなに遠くに見えるクレーンでも怖がっていた。 犬にとってみれば、見慣れた景色の中に突然現れた、正体不明の異形の巨像。 私達の感覚に置き換えれば、いきなり恐竜か怪獣が出没したようなもん・・・ いや、それ以上か。 とにかく、ただでさえ怖いクレーンが間近に見えることで、ベンはちとパニック状態。 オシッコどころではないのだ。 けど、玄関内に入れたまま出かけたところで、いずれ尿意を催すのは必至。 ベンは元が野良子犬だったこともあって、寝食エリアとトイレエリアを完全に分けている。 普段、玄関内にいて用を足したくなったら、 ヒ～ンヒ～ンと鳴いて「外に出してくれ」という意思表示をする。 そんなんだから、何時間も留守にする時は庭に出しておかなければならない。 ところが、クレーンが怖くて外に出ようとしない。 んでも、ずっと玄関内におるわけにはいかんやろ！？ 怖いもんは怖いでしゃあないが、玄関内でオシッコできない性分だし、 それで我慢して膀胱炎になったらえらいこっちゃ。 向かいの大工さんに虐待してるように見られようが、外に引きずり出さにゃあならん。 そんなわけで、首輪を引っ張るか、お尻を押すか、とにかく無理矢理にでも外に出す。 すると、上目遣いでクレーンを見ながら、欽ちゃん走りみたいな状態で移動して、 クレーンが視界から消える場所でオシッコジョボジョボ～。 いつもなら朝のオシッコの後は、外にある小屋の鎖に繋いで出かける。 けど、よりによってそこは、クレーンの真正面。 やむを得ず、庭に放したまま出かける。 工事を見た感じでは、屋根材を全て上げるまで、まだあと数日はかかりそう。 ううむ、頼むから1日でも早く、クレーンを引き揚げさせてくれ～＾＾； お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.03.24 00:54:37
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