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2008.11.14
カテゴリ：ご陽気な日常ネタ
虫歯じゃないよ。 貝のおつまみを食べてたら（塩分高ぇよ）、ガリッ！と硬いものを噛んだのだ。 石が入ってるやん！！と思って出したら、三角で銀色の異物。 小学生の時に詰めた（かぶせた）銀歯が取れた・・・＾＾； てなわけで、歯科って嫌いなんだけど、行かざるを得なくなった。 私は母方の祖父に似て、歯がめっちゃ強い。 瓦煎餅は勿論のこと、トンカチで割って食べる煎餅もバキバキ食べるから、 鋼鉄をも噛み砕くと言われている (￣ー￣)+ｷﾗｰﾝ 永久歯でも生え変わるんじゃないか？とも（鮫じゃあるまいし）。 まぁ、そんな頑丈な歯なもんで、虫歯の痛みを全く知らない。 小学校の定期検診で引っ掛かったことはあるけれど、そんなに深く削ることなく、 神経に障って悶絶号泣・・・ってことは一度も経験なし。 けど、それでも歯科って嫌いなんよな～。 先ず、あの音。 私、高音が好かんのよ。 ガラスや黒板を爪で引っかく音とか（当たり前か）、金属がぶつかる音とか オルゴールの音とか、ソプラノ歌手の声とか（浜崎あゆみを含む）。 歯科の器具の音って、私にとってはこれらと同じ周波数なんよね～。 更に、更に。 実は5年ほど前、何となく検診を受けたくなってN歯科に行ったのだ。 結果的に悪いところはなかったけど、歯石除去をする歯科衛生士が悪かった。 歯石を取ってる最中、歯科衛生士が何度もこう言うのだ。 「あっ！！」 なんやねん、あっ！！って！！ 何も見えへん分、めっちゃ怖いっちゅ～ねん！！ 多少出血したって、何も言わんわな！ ある程度の痛みは覚悟の上やねんから、失敗したって知らん顔してやれ！！＾＾； その歯科衛生士、少々大きめの歯石が取れたみたいで、 それを戦利品のように私に見せてきた。 そんなんどうでもええから、黙ってやれっつ～の！！ 歯石除去を再開すると、また「あっ！！」 いちいちあって言うな！ あって！！ うがいをしたら、そりゃもう吐血した後かと思うほど血まみれさ。 N先生はセンスがいいって評判やけど、歯科衛生士は・・・・・・(-_-メ;) とまぁ、そんなわけで、これに懲りてN歯科に行くのを止めてしまったのだ。 んでも、今回、銀歯が取れてしまったから行かざるを得ない。 近所にもう一軒、K歯科ってのがあるんだけど、ここはヤブで有名な上、 先生が人間的にかなり問題あり（すぐにブチギレたりとか、その他モロモロ）。 他に評判の歯科があるって話も聞かないもんだから、5年ぶりにN歯科に行くことにした。 もし、あの歯科衛生士がまだいたとしても、5年もやってりゃ上手くなってるだろう。 で、行ってみたら・・・・・・ ちゃんとしたスタッフばっかりだった。 （顔を覚えてないから、辞めたのか上達したのか分からんってのが本当のところ） N先生に診てもらったら、別の銀歯も取れていて、 ちと虫歯になりかけているとのこと。 （そういや鍋をやった時、蛤に小石が入ってたと思ったことがあったけど・・・あれか？） 「しみたら言って下さい」 （しみる＝痛む） 先生がそう言って、歯を削り出した。 あ～・・・・・・思ってたよりも全然痛くないけど、 このチュイーンって機械音、どう頑張っても好きになれんわ＾＾； 頑丈な歯が自慢だった祖父が生前言ってたらしいけど、 歯科に通うようになったら悪いところが増えたとか。 そうなんよ、私もなんよ、おじいちゃん。 自分では分からなくても、悪くなってるところがあるらしい。 それに、何故か急に知覚過敏になってしまったんよね（泣） 私の場合、歯を綺麗にしようとして強く磨きすぎてるらしく、 それが歯を削ってしまう形になって悪循環なんだとか。 ブラシは優しく細かく動かさないとダメらしい。 それと、親不知が3本もあって（いつの間に生えたんや・・・）、 一番奥はなかなかブラシが届きにくいから、歯科で定期的に掃除した方がいいとのこと。 てなわけで、月に一度は歯科受診。 まぁ、歯が命なのは芸能人だけじゃないからねぇ。 おばあちゃんになっても自分の歯で美味しく食べられるように、まめに通いまっさ～。 それにしても、歯科での治療中に限って何故か、 絶対に両手をお腹の上で組んで、ご臨終スタイルになってしまうんよね（笑） で、痛くもないのに、足の指先がピ～ンと伸びてしまうねん＾＾； お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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あまね@
