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テーマ:スポーツあれこれ(11392)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
アジア大会の柔道女子63kg級の表彰式で、 金メダリスト上野順恵選手の顔を見て驚いた人は相当いたはずだ。 左目周辺が内出血に染まり、青く腫れ上がった瞼で目がほとんど塞がっている(画像)。 まるでボクシングの試合後の選手のようだ。 どんなに強く、何に当たったのか。 場所は中国だし、反日分子に襲われでもしたのか。 ノンノン。 ことは、準決勝。 相手は北朝鮮のキム・スギョン。 試合開始後すぐ、上野は左目にキムの拳をまともに受けた。 一発でそこまでなる程に、強く当たったのか? これまた、ノンノン。 試合中、5、6発やられたというのだ。 組み手争いで、相手の指が目に入ることは度々ある。 それでも、1試合につき1、2回程度のものだ。 それが5、6回、しかも指ではなく拳。 当たったんじゃなく、殴られたんである。 世界選手権2連覇の上野とまともに組んでも勝てないため、 反則で潰そうとしたわけだ。 反日国ならやり兼ねんが、それにしても最低最悪なヤツである。 そして、また運の悪いことに、この試合を担当した審判が無能だった。 痛みのあまり、目を押さえてうずくまる上野に対し、試合続行を促す主審。 副審も反則を全く見抜けない。 以前にも審判のレベルの低さを嘆いたが、まだこんなのがいるのか。 IJFは何やってんだ(怒) やられた上野は、「イラッとして、絶対に勝ってやろうと火がついた」らしいが、 それを聞いた監督は、「普通なら、キレてやり返すだろう?」 姉の雅恵選手(アテネ・北京五輪2連覇)は殴られたら殴り返す選手だっただけに、 妹の順恵選手の火のつくポイントのズレ加減が不思議で仕方ないようだ。 それにしても、汚い選手と無能な審判の元で、 左目が塞がって見えないというハンデを負わせられながら、 決勝で見事に勝つという強さ、タフさは大したものだ。 ≪追記:毎日jpより≫ 全日本柔道連盟の上村春樹会長は、IJFに試合の映像を提出する考えを明らかにした。 上村会長は「3回は殴っており、柔道ではない。抗議まではいかないが問題提起する」と話した。 上野は試合で左目がはれ上がり、試合後、選手村内で診察を受けて打撲と診断された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.17 01:53:39
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