カテゴリ:ボコ
先回、入院!!という所で終わってしまった事で、心配かけたようです。
先週の土曜、レントゲンでの診察と、直腸診での結果は、 矢張り糞。 レントゲンでは、肛門から直腸まで(背骨の真下に位置します)の白い塊。 まるで、ボンレスハムのような太さまで拡張した直腸に、長さ10~15cmにいたるまで、 ぎっしりと隙間無く、しかも硬化した糞が詰まっていました。 これでは自力排便は無理との事。 当然、体内にこれだけの残存物があれば、食欲も出てこないのは当たり前との事。 ある意味、今時期の処置が出来てよかったとの事。 手遅れになったら、衰弱し死に至るらしい。 そこで処置としては、3日間にわたり糞を取り出す作業の為、入院が必要との事だった。 腸内を傷つけないように届く範囲を残らず指で掻きだしては、便が降りてくるのを待って その作業を繰り返す。 時には浣腸で便を柔らかくして下がってくるのを促す。 或いは 掻きだし易くするとの事でした。 この作業も、綺麗に腸内の残が無いようにしないとならないとの事。 又、直腸が伸びきってしまってるので、数週間~数ヶ月の間元に戻らない事もあり、 出来るだけ便は、柔らかい物にするため薬を処方するとの事である。 血液検査の結果は異常なし。 若干、腸内の炎症が認められたが先回、小樽の病院での処置が原因との事。 こういう結末に、先生には引き取り時(月曜日)に支払う費用の目安を聞き、 その場を引き上げた訳です。 月曜の引き取り時には、一応自力排便も出来るようになった!とのことでした。 夜の食は、以前食欲が無さ気なのですが、徐々に良くなってくれればと思います。 ただ今回も感じたことは、 小樽の病院での診察でも、便詰まりという診断がでてたのに、方や掻き出す処置をして 帰宅させ投薬で排便を促そうとした医者の判断。 一方では、この状況では自力排便は無理と断言し、日昼夜、土日も厭わずに処置を判断 した医者の判断という風に、夫々異なる処置だった。 これは矢張り、設備、機材、人員(医者・看護婦)など整っている病院の対応 には適わない。しかも、矢張り医者という職業も然ることながら、気使いの利く 人間的な資質にも関係する気がするよね~(笑) どちらのほうが良いとか悪いとかは言わないけれど、夫々にその場での可能な処置 だと思うけどさ~^^。 今後、外傷など簡単な疾患に関しては、身近な病院。 内的疾患に関しては、このセカンドオピニオンにしたいと思います。 あとは 凹の回復を祈るだけですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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