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2008年09月25日
カテゴリ：キッチン・日用品雑貨
先週の日曜日、久しぶりに早起きしたので 『がっちりマンデー!!』を観ました。 テーマは 「ちょっと改良で大ヒット」 文具好きな私、この番組で紹介されていたシャーペン、 三菱鉛筆の「クルトガ」にがっちり心奪われました！ 名前の由来はクルッと回ってトガる！で「クルトガ」。 ペン先内部にギアがついていて、紙に触れるたびに 芯の先が少しずつ回転して、ペンを持ち替えなくても いつまでも先端が細いんですって！ で、早速買っちゃいました～。  黄色い部分がペン先内部のギアです。 見てください、このギアの繊細さ！ やっぱりTVの影響は大きいんですね。 芯径は0.5mmと0.3mmの2種類のラインアップですが こんな田舎でも0.5mmは売り切れ。 私は普段から0.3mmのBを使っているので 残っていたブルーとピンクからピンクを選びました。 実際に持ってみてまず最初に感じたのが 「軽っ！」 今使っているペンテルの『GRAPHGEAR1000』は 21グラムですが、クルトガは10グラムしかありません。 外装は値段なりというか、ちょっと安っぽい感じです。  （画像上が『GRAPHGEAR1000』で下が『クルトガ』） そして書き心地ですが、先端が紙に 触れる時にペン先がほんの少しだけ沈むので 小さい文字を書く時は気になります。 自己観察をしながら試し書きをしていると 今までのシャーペンだと無意識のうちに 芯の片べりを解消するためか一定間隔で 持ち替えているんですよね～。 クルトガではその無意識の動作が出ません。 欲を言えばPILOTのDr.Gripのような振ると芯が出る機能、 GRAPHGEAR1000のような重量感や高級っぽい質感が クルトガの機能についたら最強なんだけどな～(^^ゞ   【私は今頃知りました･･･】 家電メーカーのシャープ（当時はシャープという社名ではなかった）が、 創業後間もない1915年に発売した“金属製繰出鉛筆”、 （のちに名称をエバー・レディ・シャープ・ペンシルと命名） それがシャープペンシルなんですって。 シャープという社名はシャーペンが由来なんですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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