昨日の午後から
百器徒然袋―雨を読み始める。途中までしか読んでない。というか、３編が一冊になってるから、正確には３分の１。今までの京極堂とは、切り口が違い少々戸惑いながらも読み進む。気が付くと、ハマッテル。相変わらず、厚い。同時に、重い。そして、相変わらず、面白い。大体、同じ作者の作品を続けて読むと「今回は、チョイはずれ」などと思うことが多いのだが、そんなジンクスを徹底的に覆してくれた。出版される度に評価が高いのは納得できる。一世代前にマクドナルド文学と称された作品があったが、そんな作品と比べてしまうのは大変、申し訳ない。決して身構えて読むタイプではなくアッサリ読むタイプだと思うんだけど。私が読んだ京極堂の一連の作品は身構えても読めるしアッサリも読める。あの厚ささえ何とかなれば。最近は、分冊化された文庫が出てるけど。あの厚さと重さにはまりつつある私がここに居る。面白さには、完全にハマッタ。
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
