イースターディナー
アメリカのイベントがある時は必ずと言っていい程ビバリー達が何かします!(ビバリーはハウスメイトのおばあちゃんで私のアメリカの母)今日はもちろんイースターなので夕方4時にケレン(ビバリーの娘さん)の家に集まってみんなでディナーです。今日集まったのは、多分20人くらい。多く感じるけど、おちびちゃん達も結構いるのでいつものメンバーです!ハムがメインディッシュかな、今日は。イースターでは、ハムかラムなど食べるのが伝統らしいです。そうでなくても家族そろって一緒にディナーっていうのが大事!なんですよねぇ。そういえば(カリフォルニア時代)ビバリーと一緒に住み始めて2度目のイースター。私、イースターの日にどういうことするか知らなかったんです。アメリカ人というかビバリーの中でイースターがどういう意味合いを持つか全く考えもしなかったんです。その当時はビバリーと2人暮らしだったんですがそのイースターの日友達と遊びに行っちゃったんですよね。思い返せば、その日家を出る時ビバリー寂しそうだったんです。家に帰って来てから(明らかにディナーは終わってる時間帯)ビバリーがちょっといつもの様子と違うなって気づいたんです。ビバリーにその時今日はイースターなんだよ。ってことを教えてもらって。イマイチそう言われてもピンとこなかったんだけどビバリーは私と居たかったんだなってことは分かったんです。その時は近場にビバリーのファミリーはいなくて(みんなオレゴンかカリフォルニアの別の街)ビバリーの友達にはもちろんそれぞれの家族があってその時のビバリーにとっては私だけだったんですね。一緒に過ごすの。なのに私はビバリーを置いて友達と遊びに行っちゃったわけです。ビバリーはイースターディナーどうしよう?とか考えてたと思うんですよね。すごく寂しい思いをさせてしまいました。もう2度とああいう思いはさせなようにしよう!と、自分に誓った夜でした。ということもあったなぁ。と今日ビバリーの笑顔見てそんなことを思い出しました。