バースデープレゼント
今日学校から帰ってきたら小包が届いていました。日本からです。親からのバースデープレゼントです。実際は5月19日なんですけどね。実はこのプレゼントを見て正直悲しくなりました。両親がどう思ってこれを送ってきたのか分からなかったからです。というのは、物心ついてから親からのバースデープレゼントはこれが初めてだからです。パーティもしてもらった記憶がほとんどありません。忘れられてたこともあります。実は数日前に父に将来のことを聞かれ“アメリカでナースになる”とこの時初めて言いました。言えなかったんです。両親とも私がアメリカでナースになるのに反対だから。過去に大反対されて私も一度諦めたし。悲しむのが分かってるから。そういう親を見ると罪悪感を感じてしまうのが分かってるから。でもこの前父に聞かれたので言っちゃったんですけどね。予想通りの反応でした。ただ今回は“反対”という言葉を発しませんでしたが。私はことごとく父の夢を壊してます。でも父の夢と私の夢は違うから。父の夢を私は歩めないから。父の夢を歩もうとしても私は息できなくなって私が私でなくなっちゃうから。今日、親に電話をしました。“プレゼント届いたよ”って。父とも話をしました。そして突然聞かれました。父: “Cozは自分の人生成功すると思うか?”Coz: “成功するよ。私自信ある”父: “そうか。。。”電話する前かなり動揺したままだったんですが電話を切った後少し心が軽くなってました。ちょっとずつ変わってきてるかな?いつかは分かってくれるかな?なんて不器用な親子なんだろう。つくづくそう思っちゃいました。