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テーマ:温泉について(1679)
カテゴリ:温泉・銭湯三昧
旭川から阿寒湖へ帰路の途中、
一段と腰の痛みでおののき、脂汗がしたってきました。 そんな時の運転中に、見つけた温根湯温泉の文字っ!! たまらず、寄ってみることにしたホテルが「四季平安の館」です。 オンネユとはアイヌ語で『大きな湯が湧き出るところ』という意味があるそうです。 (転載画像でごめんなさい…) 北見市の手前の留辺蘂町にあります。 看板の案内に従い、奥へ奥へと進む。 すると大きなホテルが二つありまして、そのひとつのエントランス前。 そこに外に出てた男性二人が車に近づいてきました。 「日帰り入浴ってあるんですか?」 「あっ!ありますよ。どうぞどうぞ」 促されるままに車を駐車場に入れ、エントランスへ。 聞くとここは源泉掛け流しらしい。期待♪ しかしエントランスまで来たが、どうしたらいいか分からない… 案内もないので靴はどうしたらいいのか?受付は?とウロウロしていた。 なんかスリッパがあったので履いてみた。 すぐさま「それ違います!」とな。なんと外履き用のスリッパ… う~ん、だったらしっかり案内して下さいよう(泣 受付でどうしたらよいか聞く。 温泉なぞ入る予定が無かった私達はバスタオルなんかの用意もない。 すると、貸し出しもあるという。ラッキー♪ 日帰り入浴:大人600円 タオル類貸出し料:300円 おじいちゃんがエレベーターの前まで案内してくれ、地下にあるという。 夕方という事もありお客さんもまばらでしたのでゆっくり入れました^^ 色々な種類の温泉があって嬉しい。 中でも珍しかったのが「樺孔茸(カバノアナタケ)湯」 野趣ある香りがよかったです。 露天は無加川のほとりにあり、川のせせらぎが聞こえて癒される。 浴場の奥をふとみると「露天」の入り口をまた発見。 出てみると外で、通路がずーっと奥まで続いていた。 「おぉぉ!」これは行ってみないと話にならんっ!! するとなんという事でしょう。 木々に囲まれた素敵な秘境的岩風呂がお目見えしたのです。しかも私一人♪ 極楽でした^^! その後、また戻りながらひとつひとつ何種類もの風呂を入る。 すると、いきなり女性のスタッフが浴場に侵入してきたのです! 手には温度計を持っていました。 男性の裸など、気にもしない風に私の入っている風呂までくると、 私の直ぐ横で温度計を突っ込みだした。 ところが私は恥ずかしい気持ちよりもその女性の行動に興味津々です。 「何をやってるんすか?」 「あぁ、これ湯温を測ってるんです」 「へぇぇ!」 聞くと一日に朝昼晩と数回スタッフが測り、 さらになんか温泉管理の専門家のおじいちゃんが、 また毎日チェックをされるそうです。 腰のお陰で思わぬいい温泉を発見しました^^ 今度からは車にタオル類を常備しておこう、と二人で決めたのでした。 そして、他人の庭(他の観光ホテル)を見て思ったのは、 やはり鶴雅の接客は他に比べると素晴らしいのだ、ということ。 *温根湯温泉 四季平安の館* 源泉掛け流し。アルカリ性単純泉。 神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・糖尿病・疲労回復などに効果。 ※循環、殺菌。加温なし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/28 06:31:58 PM
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