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テーマ:食べ歩き(4412)
カテゴリ:帯広(十勝)のトンカツ
さて、こちらはH20年春にオープンしたとんかつ屋さん 「とんかつ・お食事の店 いなほ亭」さんです^^ 国道からちょいと一本隣りにあり、また住宅並びにあります。 これまた住居を改築したんでしょうね、店面以外は住宅のようです。 では暖簾を潜ります。 おー?こりゃまた素敵に改装されていらっしゃる。 まるでお隣さんにお呼ばれされた風に靴を脱ぎます。 中はテーブルではなく座卓です^^ 正直寛いでしまえる雰囲気は素晴らしい。 また女性の方の接客がホンワカしていてホッとする。 良いです♪ さて注文しましょうねー。 今回はロースカツB(150g)1150円にしました。 因みにAは130gです。Cは200gで1250円。 窓際に座って胡坐をかく。 日差しがメ一杯当たり気持ち良い。 豚肉は国産の"かみこみロース"を使用していると云う。 かみこみとはロースに脂が肉にかみ込んでいる為、その名が付いたとされる。 最近飲食店で使用されてきていて耳にする機会がありますネ。 私は初めて食します"かみこみロース" では一口。 あ…カルい。 カツに竹の下敷きが置いてあり 油切りされておるのもポイント高。 油は米油を使用とのこと。 パン粉はますやのパン粉をブレントとな。 正直、どんだけサシが入ってるんだろ?と 「ジュンワー!か??」とワクワクしていていたのですが、 肉自体は非常にさっぱりしていて脂もシンワリとした感じ。 しかしこの軽い食感やクドさが残らないのは素敵。 キャベツもテンコ盛りで嬉しい。 またここのお店の特徴はソースの他に 「アンデスの赤塩」と呼ばれる ほんのり赤みの帯びた塩が小皿で用意される。 これで食してみると、肉が甘味を増し旨い。キレも良い。 でもね?ソースもこれまたオツなので両方で楽しんで欲しい。 で、ドレッシングはサウザン・オニオン、 そしてごまだれとソースを含めて全て自家製だという。 キャベツも多いから色々なドレッシングで楽しめる。 うん、随所に拘りを感じる。 まーこればっかりは何もお客側に『拘り』を謳うこともなく めちゃくちゃ拘っているお店もあるからなんともいえないが。 こういった○×産使用と列記するのは昨今多いです。 現代(いま)だからぁ、わかるっちゃーわかる。 因みにいなほ亭さんでは 米は秋田産、野菜は中札内契約農家さんから仕入れている。 この情報は全てメニュー表に記載されているのものです。 うん知って欲しいのは こうやって明記していないお店も しっかり『拘っている』お店もある、という事。 ある親父さん曰く「それは当たり前だから」 まっ一概に云えないってことです。 お店それぞれ『伝えたい事』でイメージも変わるから面白い。 まー話は大分脱線しましたが いなほ亭さんは私、味もそうですが雰囲気に○です。 価格は…。 うーん段々この価格帯に慣れてきたのが恐ろしい…。 *とんかつ・お食事の店 いなほ亭* 住所 音更町新通1-3-3 時間 11時~15時、17時~21時(LO20時) 定休 第2・4水曜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/22 11:45:24 PM
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