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4月23日のホタル祭りの準備が急ピッチで始まりました。商店街の役員さんが集まって段取りを決め、今日は早速、提灯が商店街の端から端までつり下げられましたの。
まだ夏には遠いこの時期に、ほのかに輝く赤い提灯は思えばホタルの輝きに似ていて、深夜ともなると少し物寂しげに見える風情など、なかなか「ホタルの里」らしい光景だと思いますの。 ほとんど資金もない状態で、人力だけが頼りのお祭りですが、いとわず協力する皆さんのチームワークは、なかなかのものだと思います。 野外ステージでロック演奏する島の高校生がかっこよく見えますし、腕自慢のアームレスリングはなかなかスリリングで面白いですし、ちっちゃな子供達がサンシンで歌う民謡は感心してしまいます。カラオケ大会は声援も多く人気絶大で、受付フリーにしてしまいますと、終わることが出来ませんの。 まるっきりの手作りで、見る人も参加する人も手伝う人も、みんなお隣近所の知り合いですから、とてもアットホームな商店街のお祭り、進行が少々狂ってもご愛敬で拍手がとんできますもの。実は「通り会」の集まりも、話がアッチに飛んだりコッチに飛んだり、打ち合わせをしても抜けていたり、抜けていても、ナゼだか帳尻の合う、不思議な運営ですのよ。 こんなお祭り、見てみたいと思いません?もちろん祭りの趣旨の第一義は、ホタルの保全と広報、第二義はホタルを活かした商店街の活性化です。 クメジマボタル・世界に一種の久米の宝もの、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月22日 23時36分16秒
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