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カテゴリ:商店街活性化活動(中央・新興)
カフェ花龍のある商店街は「新興通り」と言います。 34~35年くらい前、海だったところを埋め立てて作られた通称「埋立地」、埋立地のど真ん中を走る県道をはさんで、商店が並び「新興通り」と呼んでいます。 この通りを西につないで古くからある「中央通り」がありますが、この二つの通りを総じて商店街としています。 東西に真っ直ぐに並ぶ二つの通りが、かっては島一番の繁華街でした。写真は新興通りの東の端から西へ向けて通りを写したものですが、正直、今は閑散として以前の華やかさは露ほども感じられません。 ただ昔から島の「衣食住」をまかなってきた生活の拠点だっただけに、近くの人たちに支えられて、なんとか、でも、まだ島で一番大きな商店街としての形を残しているのです。 ところが、後ろにバイパスが走っているため、観光地である東のイーフ地区に宿泊する観光のお客様には、ほとんど目につかず素通りされてしまう悲しい欠点が多々あって、商店街の人々は憂えているのです。 でも、ホントはここは島の人々の日々の生活が見えるところで、通の旅人にはむしろしっかり歓迎されるところでもあるのですけれど・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月15日 01時47分53秒
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