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カテゴリ:久米の薬草
久米は常々「薬草の宝庫」と言われています。
そこかしこに無造作に生えている雑草が、実はさまざな効能を持っている隠れた薬草です。 シロバナセンダングサやオオバコやベニバナボロギク、ニガナやタンポポにいたるまで、お茶にしたり和え物にしたり、手軽に味わえる立派な薬草です。 それぞれの植物の効用を研究したり、手作りしたりしながら遊ぶのは結構楽しいものです。 先だっては久しぶりに「ツクシメナモミ」が手に入りましたので、早速お茶にしました。 久米では「通風草」として、また肝硬変・神経痛・リュウマチ・高血圧など病気の緩和薬としても良く効くようです。当分「品切れ」がないので今回は一安心です。 また、先週「自然農業・銭田(ぜんだ)リサーチ」さんより無農薬・有機栽培のノニの葉を300枚ほどいただきましたので、これもお茶にしてみました。 お客様の大田さんが、一緒に作ったこのノニ茶で、「ほんとに血圧が下がったよ」とおっしゃっていました。 うちのスタッフ清美ちゃんは、飲みすぎると「貧血を起こす」と言ってあまり飲みません。 少し青臭いのですが、そんなに悪い味ではなく、アロエやゴーヤー茶に比べるとはるかにイケルお茶です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月25日 03時47分15秒
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