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ゲコ8842

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June 13, 2009
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カテゴリ:Trois-rivieres
Bellという電話会社がモントリオールにはある。
二年前、モントリオールに戻ってきた時に電話会社はこのBellにした。

ネットで調べてモントリオールに初めて来た人用のHPに
Bellはサービスが悪くて、
解約したはずなのに毎月、料金を請求されていた人が
訴訟を起こしていて、Bellは辞めた方が言いと言っていたので
旦那に言った。
けれど、旦那は私の言う「サービス」がネット接続だったり、
その接続の早さのことを言うんだと勘違いしていたらしく、
「サービスなんてどこも同じだよ」と結局Bellにしてしまった。

1年後、引っ越しをするまでは何事も無く順調だった。
旦那の仕事がこのTrois-riviereにきまり、
私はモントリオールの他のアパートを見つけたんだけど、
新しいアパートに移れるのは1ヶ月先だった。
なので1ヶ月住所なし、レジデンスという学生寮に1ヶ月住んでいた。

その際、Bellで継続したいけど、
新しい住所まで1ヶ月、間があるから一度解約すると伝えると、
「3ヶ月、フリーズ出来ますよ」という。
自分の電話番号とアカウント番号を変更する事無く、
3ヶ月間、電話料金他は止めておけると言う事だった。

もちろん、旦那はそれをお願いした。

そして、新しいアパートに引っ越して、
Bellに再開設の電話をしたら
「あなたの名前も、電話番号もアカウント番号も残っていません」と言われた。
当然、同じ電話番号を引き継ぐ事も出来ないが、
支払いも1万円くらい残っていたのでそれも消えた訳でラッキーだった。
「前に電話でフリーズできると言われましたよ」というと、
「それは私ではありません」というふざけた答え。
当たり前だ。

信用できないので他の電話会社と契約、
6ヶ月後、
リカバリーエージェンシーと言う会社から電話が来た。
Bellの「支払いの回収をしている」会社だった。
残金1万円とモデム代8千円を払えという。
もう本当に全然分からない。
そのデータがどこに残っていたのか。
残っていたのなら、再開設できたはずなんじゃないか。
旦那も根気づよく延々と最初からいきさつを説明、
モデムを送り返せば8千円は払わなくていいという。
モデムを送り返すのにBellに電話をして
ステッカー(送り先の住所等が記載されたもの)を送ってもらわなければならない。

Bellに何度も電話した。
3回目でようやくステッカーを送ってもらえた。
担当者の名前と控えの番号は聞いておかなければと、
二回目からは控えておいたがそれでも届かない。
担当者の名前と番号を伝えても、
その担当者は先日辞めたとか
その番号は見つかりません、とか言われた。

ようやくステッカーを送ってもらって、
リカバリーエージェンシーに電話をしたら、
未だにBellからの請求額は1万8千円だという。
ステッカーの番号は?と聞かれる。
は?
郵便局に持って行ったら、
窓口のおばちゃん、控えも一緒に箱に入れて送り返しちゃったよ。
だから、ステッカーの控えも無い。
もう散々。
送り返した、と言う証明も無い。
郵便局のレシートなら残ってたけど、
これじゃ証明にならないし。
間違えないように言うと、
ステッカーと箱に入ったモデムを窓口に持って行ったら
おばちゃんが中身を確認して、
ステッカーを箱に貼ったのをみて、
旦那が「あれ?それは・・・」とステッカーの残りを指差すと、
おばちゃん、焦ってあはは、と笑いながら一緒に箱に入れちゃったんだよね。


みんな、ちゃんと仕事してよ、って思った。
昨日も書いたけど、銀行のお姉ちゃんとかこの郵便局のおばちゃんとか
せめて、せめて間違えないで欲しい。
私達にとっては重要な事だから。

リカバリーエージェンシーからは本当にうざいほど、
毎日毎日電話が来た。(こんなことには仕事熱心なのね)
当然、旦那は仕事中は携帯に出れないので
留守電にメッセージが入っている。
こちらでは電話は掛けても受けても料金が発生する。
最初の頃は違う担当者が毎回、電話をしてきて
旦那も根気づよく初めから説明していたけど、
(っていうか、会社さー、今までのいきさつとか経緯とか残してよ)
もうイライラの限界だったので、担当者の名前を聞き、
次からはもうあなたとしか話さない、といって
他の担当者から「もう支払ったか」と請求の電話が来ると、
「マダム○×いますか」といって、代わってもらう事にしている。

とうとうマダム○×も辞めてしまった。
そして新しい担当者と一から話し始める。
本当に根気のいる仕事(?)だった。

だけど、旦那は本当に良く頑張った。
というか、こんな事で告訴されてしまっては
現在申請中の永住権までとれなくなってしまう。
本当にこんな事なんだけど、
私達にとってはカナダの永住権を手に出来るか出来ないかの一生の問題。
そんな事、今回関わった担当者の誰も考えていないんだろうなー。



NZに一年いた時、
何て自由で素晴らしいんだ、と感動して
海外移住を決意したけど、
住んだら住んだで結構大変。
みんな自由だけど、
仕事もいい加減。
本当に頼れるのは自分のみ、と言う感じ。
今更ながら、日本てやっぱりいいかも、と思ってしまう。





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Last updated  June 13, 2009 07:04:13 PM
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