|
テーマ:芸能ニュース(18902)
カテゴリ:アメリカ最新映画
パリス・ヒルトンが出演しているホラー映画"House of Wax"が今日からアメリカで公開された。 ま、またしてもパリスか、、、。 懲りないなこいつ。 2002年に出演したこれまたホラー映画の"Nine Lives"があまりにもひどい映画だったので、さすがにもう女優の道を諦めたのかと思っていたら。(しぶとくハリウッドでVシネを作る松田聖子のようだな。) 今度もまたホラー。 ま、一番演技力が必要とされないジャンル(というか、演技力が無くても観客がそれを期待していないから許容される)だから、敢えてこのジャンルを選んでいるのか、それともホラーのオファーしか来ないのか。 テレビCMはずいぶん前からオンエアされていた。 どう考えてもこの映画、出演者の中で一番知名度が高いのはダントツでパリス・ヒルトンなんだけど、彼女が出演していることはほとんど宣伝に使われていない。 最初の頃のテレビCMではほんの一瞬0.2秒くらいパリス・ヒルトンの顔が映っていたが、公開直前のバージョンでは彼女の姿は全く出ていなかった。 映画会社としては「パリス・ヒルトンの映画」だという印象を一般の人に与えたくないのだろうな。そう思われたら一部のマニア以外絶対見る気がしないだろうなということは容易に想像がつく。 ま、思ったほど観客が入らなかったらパリスをもっと前面に押し出したバージョンを放送するのかもしれないけど。 それにしても"Nine Lives"はひどい映画だった。パリス・ヒルトンは真っ先に殺されてしまうお金持ちのわがまま娘という役どころなんだけど、彼女は単なる話題作り&お決まりのセクシーショット担当という感じだった。しかし、この映画の問題はパリスではなく、他のところにあった。主演の女優があまりにも大根でしかも台本もとてもひどい出来だったので、どう考えても主演の女の行動&言い分に納得が出来ず、「おかしいよ~」と見ながら突っ込みを入れることしきり。"Cabin Fever"とどっこいどっこいの駄作ぶりだった。 タイトルのNine Livesは「猫は9つの命を持っていて、死んでもその9つの命を使い切るまでは生き返る」という言い伝え(?)と掛けている。だったらどうせなら、殺される若者たちも5人じゃなくて9人にすればいいのに。ま、9人も殺されるプロット、バリエーションを考えられなかったのかもしれないが。しかも何でイギリス映画?イギリス英語で大根役者の台詞を聞かされるのは拷問に近い苦痛だ。(イギリス在住のみなさん、ごめんね~。でも、コックニー訛りっていうかバリバリのイギリス英語、よく聞き取れないから苦手なんですよ。) おっ、今調べたら、パリス・ヒルトンったら結構たくさん映画に出ている。 てっきり"Nine Lives"が映画デビュー作で"House of Wax"が二作目なんだと思っていたら、これまでに既に9本の映画に出演していて、今度のは10作目になる。しかも今年もう一本、来年にも一本公開予定だ。 (IMDB参照。) "The Cat in the Hat"(邦題「ハットしてキャット」)にも出てたのかぁ。ファミリー&子供向け映画に出演して好感度アップを狙ったか。これって例のビデオが流出する前なのかな。後だったら映画降ろされてたかも。 こうしてパリス・ヒルトンを馬鹿にしながらもしっかり気になってチェックしている根っからミーハーな私。ええ、今月17日からUPNでスタートする話題のブリトニー・スピアーズと旦那のケビンの新婚生活密着リアリティー・ショウもちゃんと見ますとも。それにしても旦那のケビンって頭悪そう。何でブリトニー・スピアーズほどの大スターがこんな男と?他にもっといい男が周りにたくさん居そうなのにとすごく不思議に思ったのだけれど、ま、そういう男を選ぶブリトニーもやっぱり頭悪かったか。ま、ブッシュのやることは無条件に全て支持するなんて平気で言うくらいだし。ジャスティン・ティンバーレイクの方が良かった、、、、、ことも無いか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ最新映画] カテゴリの最新記事
|
|