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カテゴリ:火の道具
ガソリンストーブのSVEA123Rです。ガスのストーブ全盛の今、重い、危ない、臭い、めんどうな、ガソリンストーブやケロシンストーブを山で使っている人は少なくなっています。 笠ヶ岳の頂上で、SVEA123Rをアルコールでゆっくりとプレヒート、今日歩いてきた至仏山の稜線を眺めながらシーズン終わりの一日を振り返る、しばらくするとバッバッと一人ぼっちの山頂に燃焼音が響く、「たまには単独行もいいもんだな」と独り言をつぶやく・・・ けっこうナルシストなんです。 写真、コマーシャル・フォトぽいけど綺麗にとれているでしょ。 ガスストーブではなかなかこの雰囲気がでません、私の場合このひと時のために荷物の重さも我慢できます。山行から戻ってバーナーの手入れをするのも楽しみの一つです。 SVEA123Rのパッキングについて書きたいと思います。 Oputimus99のパッキングは付属品の全てをアルミケースに入れストラップで締めることにより非常にシンプルにまとまりますが、SVEA123Rは真鍮製の円柱状の形状なのでそのままザックに放り込むこともできず、なんらかのケースに収納することになります。 収納ケースとしてはやはり、オプティマス純正の赤のバーナーケースとなります。先日、尾瀬の笠ヶ岳頂上でのSVEA123Rでは、EPIのATSチタンクッカーT-3Mがクッカーと写っていますが、この組み合わせではクッカーに中に123Rをピッタリ収納でき、最高の組み合わせだと思いますが、純正バーナーケースには収納ができません。また縦長のバーナーと縦長のクッカーの組み合わせは安定感がイマイチで強風時の使用は躊躇われます。 今日の写真は、ジッポーケトル TK-500との組み合わせです。直径でも微妙なサイズで123Rに被せられ500ccのお湯を沸かすことが出来ます。123R付属のカップではフタもなくやはり専用のクッカーが欲しくなります。クッカーはやっぱりシッカリしたフタが熱効率や調理の上で欲しくなり99やトランギヤ・ストームクッカーにのピッタリのフタがあったらと思うことが多いです。 ジッポーといえばライターのイメージが強いですが、チャコールグリルなどアウトドア製品の完成度では道具好きを唸らせるものがあります。 ジッポーケトル TK-500でもチタン製品にありがちな、フタがフィットしないなんてこともなく非常によく出来てると思います。飯を炊くにはチョット小さいですが。 そんなことで純正バーナーケースに123R+ジッポーケトルとアルコールボトル10ccと百円ライターを収納しています。 ケースに入れれも、山スキーで後傾転倒でザックの上に転倒すると真鍮の風防がつぶれていることがあります。 オプティマス123Rも8R同様消える運命のようですね。スエーデン本国ではカタログ落ちのようです。 http://w2.optimus.se/index.php?id=23 ニッチ・リッチ・キャッチは私も好きなお店です。 ICI石井スポーツ 私も太田店会員です。 EPI ATSチタンクッカー TYPE-3 M チタン製のナベの底にアルミを溶射するATSでチタン鍋の弱点の焦げ付きを防止しています。 ナチュラム 楽天市場支店 インターネットアウトドアーショップ No.1 Zippo(ジッポー) ジッポーチタンケトル ニッチ・リッチ・キャッチ ユニフレームトレイルWクッカーケース Optimusバーナーを意識したケース作りなのでしょうか?作りは本家より上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.10 18:01:35
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