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アウトドアの交差点

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あっちゃん6331

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カテゴリ:火の道具
 写真を見てもらっても何ということのないガスストーブですが、ガスストーブが本格的に使われ始めたのは、このモデルが発売されてからでです。
 それまでのガスストーブは、スランスのキャンピングガス社の物で、一端ガスカートリッジを付けたらガスが終わるまで外すことが出来なかった。これはガスカートリッジにストーブをネジで接続すると缶に穴が開きガスが流入する構造で、ストーブを外すとガスが全て漏れてしまったのだ。
 そのためパッキング時もガスカートリッジにストーブが付いた状態のためサイズ的にも当時の液体燃料ストーブと大きく違わなかった。
 中途半端に残ったガスを捨てるか、新たに新品のカートリッジをもって行くか迷わなければならないし「つめかえ君」は使えないし(勿論そんな物無かった)、カートリッジも今の感覚よりすごく高価だったように記憶している。
  このEPI BPストーブから、ガスカートリッジの接続部に弁が設けられストーブのヘッドが取り外せる構造を持った世界初のモデルとなった。1978年購入のこの初期型は輻射熱によるカートリッジの内圧異常を防ぐカバーが有ったが、影響はなく時期生産モデルから省略となった。

 EPIgas BACK-PAKKER

 ステンレス製のケースは風防と鍋として使えるように、鍋掴みも付属しているが私が持っている物は欠品している、もっとも鍋としては容量が不足して使う気にはならない。
 今となっては、軽くはないしコンパクトでもないガスストーブであるが、歴史的なストーブとしてEPI BPストーブは手放すことのできないストーブである。

EPIgas BACK-PAKKER





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Last updated  2007.03.18 11:41:11
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