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カテゴリ:火の道具
ファミリーキャンプを除くと、日帰り又は一泊程度の山行がほとんどなのでフェールボトルを実際に山に持っていくことは少ないですが、液体燃料ストーブにはプレヒートがつきものなので必ず持参することになります。そうゆう意味では、一番活用されるフェールボトルになります。 これは1960年代のSAVE121に付属のアルコールボトルです。一時期ジャンク品の古いストーブやランタンのレストレアにハマッタ時に購入品に付属したもので、すれてペイントはかなり剥がれていますが微かにSAVEの文字が読み取れます。使いにくいし実用には使用したことはありません。昔の人はこんな物を使っていたとゆう程度の物です。 赤がオプティマスランタン、青がペトロマックス付属のアルコールボトルで、オプティマスは真鍮製注油パイプのカーブが絶妙ですね、何れにせよ硬質プラスチックのケースのため、重力式の注油になるのでけっこうアルコールをこぼしたりします。 これは市販の30CCの油差しを改造したもので、オートキャンプや家で点火を楽しむ時に使います。真鍮パイプのカーブはオプティマスを真似た物で、写真のようにランタンのグローブ内のプレヒートカップにアルコールを入れるに非常に使い易すく、また柔らかいPPのタンクですから指で摘めば必要な時だけ注入できますし、また入れすぎた時に戻すこともできます。 注油パイプの先端にはネジ式のキャップもありますかから、そのまま運搬や保存も可能です。 真鍮のパイプですのでプレヒート不足の時に火がついたまま追加のアルコールの注入も出来ます。 最後がストーブの項にも良く映っていますが。10CCのアルコールボトルです。細長くストーブのケースにも収納しやすく、日帰りの山スキーやトレッキングには何時も満タンで持参します。フェールタンクの中では最も使用頻度の高い一品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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