アウトドアの交差点

　後輩の順ちゃんと下見に行く前の下見

　先日、赤城トレールランニングに誘われ下見に行こうということになっていたのですが、
　大沼の氷の厚さがが６０ｃｍ有ると聞いたり、先日雪が降ったりと、ランニングコースは雪があって走れないにでは？ということで、ミドルコースの山の部分だけ登山靴を履いて歩いてきました。

　コースは、赤城森林公園～鍋割山登山口～鍋割山山頂～荒山高原～荒山山頂～棚上十字路～赤城森林公園の沿面距離１０．６ｋｍ、累積標高差１，００５ｍです。

　　　

　　　

　歩行時間　３時間１４分、平均心拍数１４４、最大心拍数１７７と心拍数だけをみても体力低下が明らかです。

　赤城森林公園に車を置いて、林道を歩き、鍋割山登山口からコースに入ります。

　　　

　急な登りから一旦なだらかな草原に出ると、獅子の鼻です。
　鍋割山山頂までの１/３登ったことになるので、体調のチェックと移行の走るスピードを考えのに良いです。
　急な上りを登り上げ、走り易い平な灌木の中を走ると、間もなく鍋割山山頂前の階段にでます。
　階段を登りきると、鍋割山山頂とその後の荒山高原までの快適な下りのトレールが待っているので、私は天国への階段と呼んでいます。
　けっして走って登ることはできませんが（笑）

　　　

　　　

　箕輪からの道と合流すると、標高が高いせいか吹き溜まりの雪の上を走らなければならない箇所もありますがランニングシューズでも問題はありません。
　
　荒山山頂の手前の急登で一部、キックステップで登った所もありましたが、道を選べば問題なく登れると思います。

　　　

　ここまで来れば以降、ミドルコースには登りはありませんからジックリ荒山山頂まで歩を進めます。

　　　

　　　

　頂上から先を見るとロングコースでは、これから登る地蔵岳と長七郎山が見えます。

　コースは、ひさし岩の標識側に右に折れて、南尾根を下ります。

　下りに備えて靴ひもを締め直す必要のある人は、ひさし岩で座われますが、人（ギャラリー、選手）で一杯かもしれませんが、素晴らしい眺めです。

　　　

　快適に下って行くと、東屋のある棚上十字路に出るので、右に折れ明瞭な登山道を選んで快適に下ってゆきます。
　ロングコースは左折して軽井沢峠に向かいます。
　直進方向にも赤城温泉に降りる道がありますが、酷い目に会うので間違いないように。

　　　

　さらに進むと、芝の広場に出るので森林公園駐車場の方に下ります。
　
　　　

　　　

　今日はこれで終わりですが、青年の家まで疲れた足に厳しい緩いアップダウンの道が続きます。

　トレールランコースの試走は、可能です。
　ロングコースは北斜面の下りがあるので厳しいかな？

　大会は６月８日、大会申込終了は５月２日です。
　制限時間は、７時間３０分、ミドルコースなら全部歩いても間に合います。
　皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。

　順ちゃん　頑張ろう。

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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。