|
テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:甲虫
見かけは違うが同じ虫
草花に集まるコガネムシの中でも多く見かける、セマダラコガネですが セマダラコガネ posted by (C)あっちゃん6331 セマダラコガネには普通のタイプと黒色タイプの2種類がいて そのことを知らないと別の種類のコガネムシだと思ってしまいます。 セマダラコガネ(黒色型) posted by (C)あっちゃん6331 黒色タイプといっても、虫めがねで見ると、こんな色をしています。 セマダラコガネ(背斑小金) ●学名 : Blitopertha orientalis ●目名 : カブトムシ亜目 ●科名 : スジコガネ科 ●名の由来 : 背中にマダラ模様があるコガネムシだから ●特性 : ・北海道から九州に分布し、広葉樹などいろいろな植物の葉を食べ、街の公園などでも普通に見掛ける。 ・薄茶色と黒色のまだら模様のがあるが、体色には変異があってさまざまなタイプが存在する。 ・成虫は体長10mm程の、小型のコガネムシ。 ・くしのついた触覚を広げて行動することが多い。 ・幼虫はゴルフ場の芝の根を食べ害虫とされている。 ・幼虫の天敵はカラス、モグラ、ムカデ、アリ、ゴミムシ類など、成虫の天敵は鳥類やムシヒキアブなど。 ・H20.8.10 赤城山登山道にて撮影。 ------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[甲虫] カテゴリの最新記事
|