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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:山には花がいっぱい
2008.9.4追記
マツムシソウの花を虫めがねで見ると 朝夕だいぶ涼しくなってきて、私の家の周りではマツムシが鳴き始め 赤城山でもマツムシソウが咲いています。 先日、マツムシソウの花を虫めがねで覗いてきたので紹介します。 マツムシソウ2 posted by (C)あっちゃん6331 マツムシソウ1 posted by (C)あっちゃん6331 撮影した時は、まだ咲き始めだったので、花があまり開いていませんが、我慢できずに雄蕊が飛び出していました。 2007.9.20 赤城 地蔵岳に咲く可愛い花 最近、尾瀬の話題が多くて、私のホームグラウンドが尾瀬だと思われている方も多いと思いますが。 年間の登山回数でいえば赤城山が一番多くなります。 なにしろ家から一番近い山が赤城山ですから、半日も時間があれば外輪山の一つに登れます。 近いだけでなく、赤城山は植物の豊富さでも、非常に優れた山だと思います。 尾瀬で見られる植物のうち至仏山などの蛇紋岩依存種の植物以外の、ほとんどの植物は見ることができるし、より低山の植物も育成しているので種類が多くなります。 そんな赤城山でも、お勧めなのが箕輪周辺、小沼周辺と地蔵岳です。 そんな地蔵岳に登った時に咲いていたのが「マツムシソウ」 マツムシソウ3 posted by (C)あっちゃん6331 爽やかな風に、淡紫色の可愛い頭状花を揺らしていました。 花期の長い植物なのでもうしばらく楽しめるのではないでしょうか。 マツムシソウ(松虫草) ●学名 : Scabiosa japonica ●科名 : マツムシソウ科 ●属名 : マツムシソウ属 ●名の由来 : 松虫の鳴く頃に開花するためこう呼ばれる。 ●花言葉 : 結実 ●特性 : ・全国の高原や、北地の草原に育成。 ・長く伸びた花柄の先端に淡紫色の花が上向きに開く。 ・花径、約4cm、下に緑色の総苞が2列並ぶ、周辺の花は5裂して外側の裂片は大きく舌状となり、内部の花は4裂して小さい。 ・花期は8月から10月。 ・マツムシソウの抽出液には血液を流れやすくする作用と血管内での血小板凝集を抑制する作用があり、今日の抗高脂血症の元祖のような薬草。 ・・H20.8.17マクロ花撮影。H19.8.19赤城山地蔵岳にて撮影。 -------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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