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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:山には花がいっぱい
2007-09-13追記
ヤマジノホトトギスを虫メガネで見てみた ヤマジノホトトギスは変わった花なので虫メガネで見てみた。 ヤマジノホトトギス1 posted by (C)あっちゃん6331 よく観察すると雌しべから蜜のような液を分泌している。 雄しべの方が下に有るので自家受粉ではなく虫媒を目的とした形状なのだけれど この花に虫が止まっているところを見たことがないな。 ヤマジノホトトギス2 posted by (C)あっちゃん6331 2007-09-26 変わった花の形だな 植物事典などを眺めていても「ホトトギス」の仲間は変わった形をしている。 こんな花見たこと無いなと思っていたが、榛名山麓を歩いていたら「ヤマジノホトトギス」の花があちこちで咲いていた。 図鑑では見ていたが、その花は異彩を華っていた。 蕾の時、雌しべ先端の三つに分かれた柱頭は内側に丸まっているのか、咲き始めと開花後の花の形状も面白い。 時間があれば良く観察したいものだ。 ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) ●学名 : Tricyrtis affinis Makino ●科名 : ユリ科 ●属名 : ホトトギス属 ●名の由来 : 山地の林で多く見かけるホトトギスの仲間のためこう呼ばれる。 ●花言葉 : 愛しい。 ●特性 : ・北海道西南部から本州、四国、九州に分布し、山野や山林に自生する多年草。 ・山林を散策して観察すると、山道や林内の下草刈りされた草の繁茂していない綺麗な場所に自生していることが多い。 ・花期は8月から10月。 ・葉の脇から出た、花茎に1から3個の花が上向きに水平に開く。 ・花弁には紫色の斑点が目立ち、雌しべ先端の三つに分かれた柱頭にも斑点がある。 ・ホトトギスは鳥の名前で、ホトトギスはカッコウの仲間ですが、私の拙い写真技術では良く解りませんが 「アウトドアでであった野鳥たち 6 カッコウ」ホトトギスの胸の部分の斑点に、この「ホトトギス」の斑点に似ているからホトトギスという名前がついたようです。 この「ヤマジノホトトギス」より本種の「ホトトギス」の斑点のほうが鳥のホトトギスを連想させます。 ・8/24榛名山林にて撮影 ・2007-09-13赤城山にて撮影 尾瀬の話題を書きたいのですが、疲れて寝坊です。 ストックネタネタで恐縮です。 書きたいことは多いのですが、いつ書けるかな? ------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.16 06:11:27
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