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2009.04.18
テーマ：山に咲くお花たち(424)
カテゴリ：山には花がいっぱい
スミレの仲間は分類が難しいから
スミレの仲間は分類が難しいので、ボランティア仲間の間でも話題になることが多い。 スミレを一つひとつ調べるのは大変な作業だけれど 検索できたものは取り上げていこうと思う。 何よりも綺麗で可愛い花だから・・・。 今日は、エイザンスミレ  エイザンスミレ1 posted by (C)あっちゃん6331 山に行けば特に珍しいスミレではないけれど、葉だけ見るとスミレと思えないほど、葉が裂けている。  エイザンスミレ2 posted by (C)あっちゃん6331 小さな、キイロショウジョウバエであろうか、花の美しさに花の中に引き込まれていた。 虫メガネ観察を続けていると、意外にハエの仲間が花粉媒介の媒体として多いことに気付く。  エイザンスミレ3 posted by (C)あっちゃん6331 山肌に、ポツリと寂しく咲いている姿は味わいがある。 エイザンスミレ(叡山菫) ●学名 ： Viola eizanensis ●科名 ： スミレ科 ●属名 ： スミレ属 ●類名 ： ミヤマスミレ類 ●名の由来 ： 比叡山に生える菫ということで ●花言葉 ： 「茶目っ気」 ●特性 ： ・本州から九州まで分布し、山地の林下に生える多年草。 ・長さ5～10センチメートルの花茎が葉よりも上に伸び、先に淡紅色から白色の花を開く。 ・下弁の紫条が目だち、距（きょ）の先はやや膨らむ。 ・雌しべの先端はカマキリの頭型で雌しべの周りには、雄しべの付属体が取り囲んでいる。 ・側弁の基部には長い毛が生える。 ・地上茎はなく、根茎も短い。 ・葉は3裂し、側裂片はさらに深裂する。 ・花期は４月中旬から５月中旬。 ・H21.4.1１伊勢崎みどり子ども教室の森にて撮影。 --------------------------------------------------------------    尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 
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