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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:山には花がいっぱい
今週末、尾瀬ヶ原にニッコウキスゲを見に行ってみて
通常、ニッコウキスゲの見頃は6月20日ごろ ニッコウキスゲは一日花と言われて、普通5つぐらい蕾を付けて一日一つずつ咲いて行くので、黄色い絨毯が見られるのは1週間ぐらいの期間。 ニッコウキスゲ1 posted by (C)あっちゃん6331 先日の土曜日、下の大堀川の水芭蕉は一部開花し始めて、尾瀬ヶ原は今週末、尾瀬沼が翌週がピークだと私は、予想しています。 ニッコウキスゲ2 posted by (C)あっちゃん6331 自然のことなので保証はできませんが 騙されたと思って、今週末、ニッコウキスゲを見に尾瀬ケ原(下の大堀川)へ行ってみませんか ニッコウキスゲを外しても、ハクサンチドリやミズチドリ、トキソウやサワランがきっと待っていてくれます。 私は個人的には、自然保護のため、あまり尾瀬に人が入って欲しくはないのですが、このブログをご覧になっている皆さんへの、ささやかな情報でした。 写真は昨年の尾瀬ケ原(下の大堀川)の様子です。 ニッコウキスゲ(日光黄菅) ●本名 : ゼンテイカ(禅庭花) ●学名 : H. dumortieri var. esculenta ●目名 : ユリ目 ●科名 : ユリ科 ●属名 : ワスレグサ属 ●名の由来 : ニッコウに群生するスゲのような花だから。 ●花言葉 : 「日々新たに」、「明日に望みを託そう」 ●特性 : ・北海道~本州に分布し、湿原、山地草原に群生して生える多年草。 ・花は橙黄色で花径7cm。基部は筒状。 ・花茎の頂部に3~7個花を付ける。 ・単子葉植物の特徴として、愕片、花弁、雄しべの数が3の倍数で、ニッコウキスゲの場合、花弁(内花被片)、愕片(内花被片)が3つずつ、雄しべが6本。 ・1896年植物学者、牧野富太郎が和名を「ぜんていくわ」、「せっていくわ」、「にっこうきすげ」を発表し一般にニッコウキスゲが広まった。 ・H20.7.21 尾瀬ケ原、下の大堀にて撮影。 -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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