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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:山には花がいっぱい
コタヌキモ葉も一度は見たいと思っていたのですが、遂に
尾瀬にはモウセンゴケ、ムシトリスミレ、そしてコタヌキモがありますが。 今までコタヌキモには、気が付いたことがありませんでした。 コタヌキモ1 posted by (C)あっちゃん6331 下田代でようやく見付けることができました。 コタヌキモ2 posted by (C)あっちゃん6331 湿原の水深の浅い所に生えているので、上手に撮影するのは意外と難しい花です。 コタヌキモ(小狸藻) ●学名 : Utricularia intermedia Heyne ●科名 : タヌキモ科 ●属名 : タヌキモ属 ●花言葉 : 不明 ●名の由来 : 小さなタヌキモという意味でタヌキモは水中にある茎葉をタヌキの尾に見たてて ●特性 :・北海道,本州,九州に分布し、低山地の湿原に幾生する多年性の水生食虫植物。 ・生育する湿原は極めて希ごく一部の湿原に生育している。 ・花冠は黄色で直径12~15mm、距は前向きで下唇とほぼ同長、がくは長さ約3mm ・花期は7~8月。 ・水中葉に捕虫嚢がついていて、それにミジンコなどのプランクトンが入ると口を閉じて捕らえる。 ・水中葉は互生して重なり合い、長さ1cm 程度、二叉状に分岐して扇形となる。 ・秋には茎の先端に直径3~8mm の球状~楕円状の殖芽を作り、越冬する。 ・H21.7.4尾瀬ケ原にて撮影。 P.S 12日(日)、13日(月)に尾瀬ケ原でお話ボランティアの予定ですので、明日12日(日)の更新はお休みします。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.11 04:59:37
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