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テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:山には花がいっぱい
今年のオゼコウホネは当たり年?
わたしの尾瀬詣など数年なので大した話ではないのだが、尾瀬のベテラン達も「オゼコウホネ」は減っていると話している。 昨年までは、木道からオゼコウホネを確認できたのは、研究見本園の池塘と尾瀬ヶ原で1、2ヶ所。 ところがどうだろう、今年のオゼコウホネは、研究見本園の池塘でも10個ほどの蕾をつけたし 尾瀬ケ原の池塘でも結構な数が見られる。 オゼコウホネ1 posted by (C)あっちゃん6331 「誰か種を蒔いたじゃないの?」なんて冗談がでるほどなのだ。 水草の仲間は、池の干上がりや、水害などの過酷な条件(撹乱)を生き抜くため、数年間も芽を出さないで眠り続ける種子があるそうだ。 眠っていた種子は、護岸工事や、水害などのきっかけで発芽することがあるといいます。 今年は発芽するための何かきっかけがあったのか、それとも単に当たり年なのか。 尾瀬は不思議に満ちている。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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