|
テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:山には花がいっぱい
クロバナロウゲの花のタイミング
尾瀬ボランティアをしていても、山の鼻周辺の活動が多くて、ヨシッポリ田代や赤田代、下田代まで行く機会は少ない、そんなことでクロバナロウゲに会う機会は少ない。 クロバナロウゲの花期は7月~8月と尾瀬の植物図鑑などにもでていますが、今の尾瀬ヶ原のクロバナロウゲの盛りは過ぎている。 今年初めて、クロバナロウゲの花を見たのは6月後半と早い開花。 クロバナロウゲ1 posted by (C)あっちゃん6331 次が8月の初め花の盛期がすぎ、受粉が終わり、実になり始めているののもあった。 クロバナロウゲ2 posted by (C)あっちゃん6331 クロバナロウゲ3 posted by (C)あっちゃん6331 花は、マルハナバチも呼んでいるので虫媒花なのだろうけど、大きな群生を作るので風媒もするんだろうな。 クロバナロウゲ4 posted by (C)あっちゃん6331 花の丁度良いタイミングに行けるのは難しい。 クロバナロウゲ(黒花狼牙) ●学名 : Comarum palustre ●科名 : バラ科 ●属名 : クロバナロウゲ属 ●名の由来 : 黒っぽい花を付け、萼片を狼の牙に見立てた。 ●花言葉 : 不明 ●特性 : ・分布:北海道、本州(中部地方以北)に分布し、亜高山帯の湿地に自生する多年草。 ・葉腋から花柄を出し、集散花序を付ける。 ・花は暗紫褐色、花径は1.5~2.5cmで萼片より小さく、暗紫褐色の披針形。萼片、副愕片それぞれ5個で、内側は暗紫褐色で、外側は緑色にやや褐色を帯びる。 ・雄しべ、雌しべは多数あり、花後に花床が膨れる。 ・花期は7月~8月。 ・草丈30~100cm、下部は地を這って分枝し、茎は上向きの伏毛が密生する。 ・葉は奇数羽状複葉で、小葉は3~7枚 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山には花がいっぱい] カテゴリの最新記事
|