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2009.08.29
テーマ：尾瀬大好き(581)
カテゴリ：山には花がいっぱい
米粒みたいな花で目立たない花
燧ヶ岳巡回清掃に同行している先輩ボランティアのＹさんが、「今年はツルリンドウの実が付くのが遅いね」と登山道の斜面を指さして話しているのですが、その奥に咲いている小さな白い花が気になって仕方がなかった。  アリドオシラン1 posted by (C)あっちゃん6331 この日は、巡回清掃なのでウエストバックに、コンパクトデジカメしか持って行かなかったので、小さな花にピントを合わせるのはなかなか難しい。  アリドオシラン2 posted by (C)あっちゃん6331 この後、怪我人の保護で何度も見晴新道を登ったり、降りたりしたのだけど、写真撮影どころではなかったけど、このアリドオシランがけっこう咲いていることに気が付いた。 アカネ科のアリドオシに似ているということだけれど、たぶんこのツルアリドオシに似ているんじゃないかな？。  P1010199 posted by (C)あっちゃん6331 来年はじっくり撮影のために登ろうか。 アリドオシラン（蟻通蘭） ●学名 ： Myrmechis japonica ●科名 ： ラン科 ●属名 ： アリドオシラン属 ●名の由来 ： アカネ科のアリドオシの花に似たランだから。 ●花言葉 ： 不明 ●特性 ： ・北海道、本州、四国、南千島に分布し、深山の木陰に生える多年草。 ・茎の先に１～２個の白い花を付け、愕片の長さは６～７ｍｍ、基部は互いにくっ付き、先は次第に細くなって鈍頭。 ・花弁は線形、唇弁は愕片より少し長く、基部は膨らむ。 ・茎の高さ３～８ｃｍ。 ・葉はまばらに互生し、広卵型、長さ４～１２ｍｍ、幅３～８ｍｍ。 --------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。  みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ  身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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