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テーマ:尾瀬大好き(581)
カテゴリ:甲虫
秋になると甲虫達は何故、木道を歩きたがるのだろう
秋になると小さな甲虫の仲間が木道を歩いていることが多い。 踏まれてペッチャンコになっているのを良く見掛けるので、踏まれない所に話してやるのだけれど、どうして木道の上を歩きたがるのだろう。 今度、ドクトル・ムッシ‐(こども電話相談室でおなじみ矢島稔先生)に質問しようかな。 今日の木道クンは、ヨツスジハナカミキリ ヨツスジハナカミキリ1 posted by (C)あっちゃん6331 普段は、シシウドの花などに花粉を食べに来ていることが多いのに 木道を朽木と間違えて産卵しようというのかな? ヨツスジハナカミキリ(四つ筋花髪切) ●学名 : Leptura ochraceofasciata ●目名 : 鞘翅目 ●科名 : カミキリムシ科 ●亜科名 : ハナカミキリ亜科 ●名の由来 : 上翅に黄色と黒色の4本のしま模様を持つことから。 ●特性 : ・北海道・本州・四国・九州の山地の森林に生息。 ・上翅に黄色と黒色の4本のしま模様があり、トラカミキリ同様、蜂に擬態して身を守っていると思われる。 ・林の周辺の花や樹液にやってくる。幼虫は針葉樹の倒木などを食べる。 ・体長:13~20mm程度 ・H21.8.15鳩待峠から山の鼻間で撮影。 -------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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