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テーマ:尾瀬大好き(581)
カテゴリ:山には花がいっぱい
新鮮な花を見られるのは短期間
トモエソウの新鮮な花を見られるのは短期間 天気の良い日は、薄い花弁のせいなのだろうか 朝咲いた花が午後には花の生気が薄れて 花弁がらせん状に巻かれ これが巴のようだとして名の由来になっている 巴(ともえ)とは コンマあるいは勾玉のような形をした日本の伝統的な文様の一つ 巴を使った紋の総称 家紋や神紋・寺紋等の紋としても用いられる 沢山付いている雄しべは花粉媒介者を選ばないのかな? 色々な姿を見られるのも 尾瀬にこだわって通っているから もっと知りたいな トモエソウ(巴草) ●学名 : Hypericum ascyron ●科名 : オトギリソウ科 ●属名 : オトギリソウ属 ●名の由来 : 花弁がらせん状に巻いた姿が巴の紋にみたてて。 ●花言葉 : 不明 ●特性 : ・北海道、本州、四国、九州に広く分布し、山地や河川敷の日当たりのよい草地に自生する。 ・花弁5個の大きな黄色の花を茎や枝の先につける。 ・花の中心に雌蕊があり、花柱の先が5裂して反り返る。その周りには多数の雄蕊がある。 ・花は大形で花径5cm程度。 ・茎は4つの稜があり、葉は茎に対生し披針形で葉の基部は茎を抱く。 ・花期は7月~8月。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.25 05:55:33
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