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テーマ:尾瀬大好き(581)
カテゴリ:山には花がいっぱい
久々に尾瀬の付く花
尾瀬の付く植物は18種類あって 私が実物を見たことがあり、見分けられる植物が6~7種類 と半分以下です。(笑) 最近、しっかり認識出来たのが、オゼノサワトンボ himekyonさんに、「これ何ですか?」と聞かれ 「この手のラン科の植物は・・・」と曖昧な返事をして 後で山の鼻ビジターセンターの秋ネエに教えてもらいました 秋姉に植物を訊ねると 写真を見せて、きっと分かっているだろう植物も その場で、図鑑で調べて 花や葉の特徴などの特徴などを一つ一つ確認しながら教えてくれる ので訊ねた側も、もう一度、その植物の特徴を確認でき その植物の印象が頭の中に良く残る 私などは、知っている植物を尋ねられればベラベラ話してしまうので 聞き手には印象に残らないのだろと いつも反省してしまう オオミズトンボの変種には、ヒメミズトンボとオゼノサワトンボがあり 確かに、この手のラン科の植物の分類は難しいのだ まあ尾瀬で、この宇宙人のような小さなラン科の花を見掛けたら オゼノサワトンボと、言うことにしよう だって、尾瀬でオゼの名が付く植物を見付けると嬉しいから。 オゼノサワトンボ(尾瀬ノ沢蜻蛉) ●学名 : Habenaria linearifolia var. longicalcarata ●科名 : ラン科 ●属名 : ミズトンボ属 ●名の由来 : 尾瀬に多いサワトンボの仲間だから。 ●花言葉 : 不明 ●特性 :・本州(尾瀬)、千島(国後島)に隔離分布し、日当りの良い湿地に自生する多年草。 ・花は、小さく花弁の長さは1cm程度 ・裂片は線形で十字型に開出し側裂片はやや下を向く。 ・草丈、花の形状はヒメミズトンボに似るが距の長さがヒメミズトンボが4mm程度、オゼノサワトンボ15mmと長い点に違いがある。 ・花期は8月。 ・被子植物・単子葉類。 ・絶滅危惧II類(VU)。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2010.08.27 05:52:19
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