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テーマ:花と自然を楽しもう(15575)
カテゴリ:山には花がいっぱい
薄暗い森の中に咲いているイメージの花かな
森の中の林道を車で走らせていると派手なフシグロセンノウの朱赤色が目に付くけれど 目的地に向かう途中、車を止めることが出来ず観察出来ないことが多い 花期は、7月から10月と長くて 地域によっても違うのだろうけれど 最近歩くことが多くなった三国、奥利根、佐久などで撮りためた写真で紹介しよう 薄暗い森の中に咲いているイメージの花かな? と思っていたのだが実際、沢山の花を観察すると どちらかというと林縁に咲いている物の方が多い 今年は、登山でなくて山を歩く機会が飛躍的に増えたので 観察する機会が増えたのだろう 今まで薄暗くてピンボケ写真で紹介出来なかった花も 紹介できる機会が増えるのかな? ちなみに尾瀬では見掛けたことがありません。 フシグロセンノウ(節黒仙翁) ●学名 : Lychnis miqueliana ●科名 : ナデシコ科 ●属名 : センノウ属 ●名の由来 : 京都・嵯峨の仙翁寺(せんおうじ)で最初に発見されたナデシコ科のセンノウに似て、茎の節が黒いため名付けられた。 ●花言葉 : 転機 ●特性 : ・本州、四国、九州に分布し、山地の林下や林縁に自生する多年草。 ・茎は直立し、高さは50-80cm。 ・茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。 ・花期は、盛夏から秋口。 ・朱赤色の花は、分枝した茎の先にまばらに数個咲く。 ・萼は2.5-3cmの長円筒状で5裂し、毛はない。 ・花弁は5個で長さ2.5-3cmになる。 ・果は先が5裂した長楕円形となる。 ------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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