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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:山には苔がいっぱい
ヒカリゴケの写真の撮り方
ヒカリゴケは何度も写真に撮っているのですが 何時もピンボケで、なかなか上手く撮れません。 ヒカリゴケは、蛍光色に光って見えるので 自分で発行していると思いがちですが 外からの光を反射して光っているので、穴の入口を塞ぐように覗きこむと光りません そんなこともありストロボを焚く発想は浮かばなかったのですが ひょんなことから、フラッシュオートモードで自動発光もまま撮影したら意外と良い写真が撮れました 三脚使って、ストロボを発光させて、露出補正を掛けて暗い雰囲気を出すのが良いのかな? 試してみて下さいね。 写真はコンデジにて撮影しています。 ヒカリゴケ(光苔) ●学名 : Schistostega pennata ●科名 : ヒカリゴケ科 ●属名 : ヒカリゴケ属 ●名の由来 : 洞窟内などで碧く光って見える苔だから。 ●花言葉 : 不明 ●特性 : ・北海道と本州の中部地方以北に分布し洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った環境に自生する苔。 ・苔自体は灰白緑色で、茎は長さが8mm程度。 ・葉は、長さは約0.9mm、披針形で先は尖っている。 ・雌雄異株で胞子体は約6mm ・原糸体に内に、直径15μm程度の球状であるレンズ状細胞を多く持つ。 ・ヒカリゴケは自発光しているのではなく、レンズ状細胞が暗所に入ってくる僅かな光を反射している。 ・レンズ状細胞の葉緑体(緑)のため反射光は緑蛍光色に見える。 ・生育環境の変化に敏感で、僅かな環境変化でも枯死してしまい絶滅が危ぶまれている。 ・環境省レッドリスト:準絶滅危惧(NT) --------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.25 08:34:03
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