|
テーマ:日々自然観察(10116)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
ぐんま昆虫の森、里山案内への参加者さまざま
自然の何に感動するか、人の自然の見かたは人それぞれ 幼児、小学生低学年、高学年、中学生、大人それぞれの年齢によっても 参加者の年齢構成によっても 一般の人、自分より専門的な人、自然に対する経験度合いによっても 自然解説を行っているとさまざまな人達に自分の自然感をお話しなければなりません ぐんま昆虫の森では、ジョロウグモの卵のうは良く見掛けますが 産卵後のジョロウグモは死んでしまうためか見掛けることがほとんどありません そんな産卵後のジョロウグモを見付けました この母蜘蛛の姿に、いたく感動しましたが この感動をどう参加者に伝えられるか考えていました。 秋に交尾を終えたジョロウグモの雌は 産卵に備え、雄を食らい他の昆虫を食べ グロテスクなほどカラフルな、力強い姿を見せていましたが 腹の中で育ててきた卵の産卵を終え 張っていた腹部は力なく弛み 産んだ卵を守りながら 最後の時を迎えようとしています。 折しも、この日の里山案内の参加者2名は中学校の理科の先生と小学校の理科の先生 「今日一番の観察ポイントです」と自信をもって、言葉少なく紹介しました。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.12 07:44:07
コメント(0) | コメントを書く
[ぐんま昆虫の森] カテゴリの最新記事
|