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テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
園長先生の、おもしろ昆虫教室
ぐんま昆虫の森の顔といえば、ドクトル・ムッシーこと、矢島 稔 園長だろう 豊島園昆虫館を創設し 上野動物園水族館館長、多摩動物公園園長、財団法人東京動物園協会理事長などを歴任して 1999年から群馬県立ぐんま昆虫の森園長となった。 夏休み子ども科学電話相談にも出演 そんな園長先生が、日曜日の13:30から「おもしろ昆虫教室」を開き 昆虫のお話と 子供たちの質問に答えている ボランティアを行っていると、なかなか参加できないイベントなのだが 野鳥観察会のあと、久しぶりに参加した この日の内容は 正月明け初めの「おもしろ昆虫教室」ということで、縁起の良い玉虫のお話し 玉虫はその昔、吉丁虫と書かれ縁起の良い虫であること 玉虫の鞘翅は、死んでも色が変わらないので、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われ 玉虫厨子は、飛鳥時代に作られ1400年の月日に玉虫は朽ちて 目を凝らしてみても一枚の玉虫の翅も付いていないこと 昭和35年に再現されたレプリカには、5,348匹の『ヤマトタマムシ』の翅が用いられたこと 玉虫の生態やその貴重さなどを伺った。 そんな話を聞いて家に帰り 山で拾った、玉虫の翅をスーパーマクロで観察してみた あまりの美しさに 1400年の時を見ている気がした。 --------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.19 05:52:14
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