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テーマ:日々自然観察(9781)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
ぐんま昆虫の森の里山で
ぐんま昆虫の森の里山で、ギブシの花が咲いていました。 震災から2週間歩いていないだけなのに、急に春が来たようです ギブシの花房は、風で揺れるのでピンボケになりやすい被写体 野鳥観察会のこの日の風が強くて鳥が出ないので あえて山陰に逃げたぐらいなので 花房が風になびきます。 ピンボケにならないように 風の間合いを見て、静かにシャッターを切ります ファインダーに写る花の中の蕊を見ながら どんな実が成るんだったかなと思いだしましたが 浮かんできません 私の観察眼なんてこんなものなんだと反省しました。 震災から落ち着かない毎日ですが 春は必ず来るんですね。 ギブシ(木伏) ●学名 : Stachyurus praecox ●科名 : ギブシ科 ●属名 : ギブシ属 ●名の由来 : 五倍子(ヌルデ)の代用の染料に使われたことからヌルデ(伏の木)の伏が当てられた。 ●特性 : ・雑木林の春の訪れを告げる花 ・北海道~九州の山地の林縁や林道脇に生える落葉低木。 ・3~5月の葉が伸びる前に淡黄色の花を穂状につける。 ・普通は雌雄異株(写真の花は雄花)。 ・花後には緑色の果実が房状に実り夏から秋に黄褐色に熟す。 ・木五倍子と漢字書きされることも多い 。 ・秋には葉が赤や黄色に色ずく。 -------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.29 05:57:22
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