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2011.06.18
テーマ：日々自然観察(9780)
カテゴリ：ぐんま昆虫の森
天気の思わしくない日は、ぐんま昆虫の森へ
週末は、ほぼ毎週尾瀬にうつつをぬかしてしますが さすがに雨模様の日は、気持ちが萎えます。 昨日も朝起きると霧雨が降っていて 家で大人しくしているのも、嫌なので ぐんま昆虫の森へ行ってきました。 いつも標高の高めの山で活動していることが多いので ぐんま昆虫の森の里山は、妙に夏っぽい気がしました。 こんな天気でも、里山案内に参加してくれる３人のご家族がいて のんびりと、ぐんま昆虫の森の虫たちを紹介してきました。 先ずはルリタテハ（瑠璃立羽）の蛹、食草のタチシオデにいました。 良く見ると、蛹なのに瑠璃色の紋があります。  次にクロアゲハ（黒揚羽）の幼虫 鳥の糞に擬態したような幼虫ですが、恥ずかしながら私には小さいうちの幼虫は、何のアゲハの幼虫なのか見分けがつきません。  いよいよ夏らしく、カブトムシ（兜虫）の成虫、メスしか姿が見られませんでした。  そしてコクワガタ（小鍬形）  カワトンボ（川蜻蛉） トンボ達も、カワトンボ、イトトンボの仲間、シオカラトンボなど既に羽化しています。  ジョウカイボン（浄海坊）も姿を見せてれました。  ぐんま昆虫の森は、すっかり初夏の装い 昨夜はぐんま昆虫の森で、ホタル鑑賞会が予定されていましたが残念ながら雨で中止でした いよいよ昆虫の季節、到来です。 ----------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。  『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会  みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ  身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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