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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
命をつなぐという厳しさ
このクリスマス連休にも、ぐんま昆虫の森で里山案内をしてきました。 最近は注意してウラギンシジミを注意して見つけているのですが意外と見つかりません。 ところがヨロヨロと飛んでいるウラギンシジミを見つけ昼間の陽気に誘われたのかと眺めていたのですが パタリと落ちました。 急いで見に行くと石の上に止まっていました 羽の先が尖っている秋型の♀のウラギンシジミで若いので越冬には強いのかなと思っていたのですが 寒さに耐え切れなく落ちてしまったのでしょう 翅を広げて太陽の日差しで少しでも太陽の温度を得ようとしていますが 果たして飛ぶことができるのでしょうか 今年2度目に見た墜落ウラギンシジミです。 冬の寒さで沢山のウラギンシジミの命が失われるのでしょうが これが安定した生息数を維持するため自然の摂理 命をつなぐというのは厳しいことですね。 にほんブログ村 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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