|
テーマ:日々自然観察(10110)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
寒いのでお客さんは3名
ぐんま昆虫の森の野鳥観察会(里山案内)をしてきました。 寒いこともあり、参加者は、お子さん2人とお母さんの3名 ガイドは、野鳥担当のボランティア4名のオールスターキャスト 風も強く、野鳥観察には条件の悪い日ですが 里山の地を上手く使い、風の当たらない場所を選んで案内をします。 見られた鳥は ホオジロ エナガ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス そして最後に、ミヤマホオジロが姿を見せてくれました。 双眼鏡を持つというのは、子供にも、大人にとっても非日常的な行為 小学校高学年にもなると、真剣に鳥を双眼鏡で見てやろうと積極的に探している。 「お!」と何かを見つけ 「な~んだ、カラスだ」と、カラスを見て落胆したようだった。 カラスもつまらない鳥でないことを伝えたくて カラスの鼻毛の話をしたのだけれど イマイチ興味を引けなくて少し悔しかった。 もう少し勉強しなければ。 メインの案内役だったので観察会の写真は撮れなかったので 朝撮ったホオジロの写真をどうぞ もうすぐ囀りも聞けるようになるかな(笑) ホオジロ(頬白) ●学名 : Siberian Meadow Bunting ●科名 : スズメ目 ●属名 : ホオジロ科 ●名の由来 : 頬の部分が白いためこう呼ばれる。 ●特性 :・種子島以北の低地から山地に生息する留鳥。 ・全長約16.5cmスズメより少し大きく尾が長い。 ・嘴は短め。 ・頭と上面が赤褐色で黒い縦班があり腰は赤褐色、顔には白と黒の縞模様がある。 ・オスは枝先で胸を張った姿勢で囀る。 ・「チョッピーチリーチョ、チーツク」のようになくが、「一筆啓上つかまつり候」、「源平つつじ白つつじ」と聞きなされる。 ・なわばりの主張には、「キッキッキ」という強い声を出す。 ・冬は数羽の群れでいて、地上で昆虫やの実を食べる。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ぐんま昆虫の森] カテゴリの最新記事
|