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カテゴリ:山には花がいっぱい
初見の花ではありませんが
新緑の広葉樹の森の中の登山道を歩いていると イチヨウランに出会いました。 亜高山帯の広葉樹の林床に育生するので 薄暗い森の中、凛とした姿は日本産の欄としては花も大ぶりで素敵です。 今まで紹介した日本産の欄と比較すると標高の高い所に咲くせいでしょうか 初見の花ではありませんが、年に一度会えれば良い方 「山には花がいっぱい」にも始めての登場のようです。 イチヨウラン(一葉蘭) ●学名:Dactylostalix ringens ●科名:ラン科 ●属名:イチヨウラン属 ●名の由来:葉が1枚だけ根元につくことから。 ●特性:・亜高山帯の針葉樹林下に生える多年草。 ・花期 6~7月。 ・草丈 10~20 cm程度。 ・茎の先に1つだけ花をつけ、淡い緑色の3枚の萼片と2枚の側花弁には基部に紫色の斑点がある。 ・白色の唇弁は3裂し、紅紫色の斑紋がある。 ・先の少し尖った楕円形の葉が1枚だけ根元からつく。 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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