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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
アカボシゴマダラ と オオムラサキの幼虫
アカボシゴマダラは南の蝶 温暖化に伴って少しずつ北上している。 ぐんま昆虫の森でも以前、成虫が見つかっていて 園内で繁殖しているのか話題になった。 園内のエノキの木にアカボシゴマダラの幼虫を見付けた 在来のオオムラサキやゴマダラチョウは今の時期は、地面に降りて落ち葉の裏でじっとしているのが通常だけれど アカボシゴマダラは樹上で越冬するものもいるので、この個体はアカボシゴマダラで間違いないだろう 体の特徴は 背中の突起が4対で頭部から2番目の突起が小さい ギマダラチョウは3対、オオムラサキは4対 尻の2本尾がオオムラサキ、ゴマダラチョウはV字に分かれているが、アカボシゴマダラは2本がくっ付いている 小さな葉に仲良く2匹くっついているのがオオムラサキ。 オオムラサキも尾が閉じているものもいるので地上に降りているアカボシゴマダラの幼虫は見分けるのが難しい。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.12 05:48:54
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