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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
ムクゲ の 毛むくじゃら な 種
ムクゲは、花が綺麗で丈夫なのかな、山村の庭や畑脇などで良く見られる ぐんま昆虫の森でも、実がすっかり乾燥してカラカラのドライフラワーになっていた。 「これはムクゲという植物、五つに割れているこれは実だよ、何が入っているかな?」 「手に出して見て、わ~ 毛虫!」 「 き ゃ ー 」 「うそうそ、種だよ」 一見、種とは思えない ムクゲ の 毛むくじゃら な 種 良く見ると、勾玉型の種の周りに、ライオンのタテガミみたいに金色の毛 触ってみると意外に固い毛がしっかりと生えている 何でこんな毛が生えているのだろう。 掌の種を「ふっー」と吹くと、重そうな種が、軽々と飛んで行って 地面に落ちても固いブラシのような毛で地面から少し浮いて風でコロコロ転がって行く この毛は、春までしっかり残っていて 少しでも遠くに種を運ぶ工夫なんです。 一見、不思議な形のこの種も 意味のある形なんですね。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.14 06:11:09
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