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テーマ:日々自然観察(10110)
カテゴリ:ぐんま昆虫の森
ぐんま昆虫の森 里山案内から
冬越しの昆虫というのは地味で昆虫も成虫が少ないので 昆虫の山小屋、冬眠中の動かない成虫をじっくりと観察します。 先週の卵の観察ではクヌギカメムシの卵をルーペで観察してみました。 卵が産まれて間もないゼリー状の粘液に包まれている卵を見ると 卵魂の粘液の薄くなった端の方から3本ずつ呼吸管が突き出しているのが見えます。 どうして卵から呼吸管を出すのか不思議です。 他の卵魂を見ると卵の中で成虫の体が成長して透けて見えている卵も 既に孵化したものもいそうです。 クヌギの木にへばり付いての観察ですが意外と楽しいものですよ。 子供達もルーペを覗いて呼吸管を見付けると目が光ります。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.22 06:09:15
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