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カテゴリ:冬山
ニョリョニョリョ君の数も大分減って・・・
昨日に引き続きお二人を大幽洞窟スノーシューモニターツアーにご案内 大幽洞窟と言えば氷筍なのだが、ここ数日の異常な暖かさで融けてしまっているかもしれないので玉原高原でブナ平と玉原湿原を勧めたのですが、「大幽洞窟に行きたい!」ということで大幽洞窟に決定 不安な気持ちで登山口を9時30分出発 雪は数日の暖かさと朝の冷え込みでガチガチ ツアー参加者には登山用スノーシューをお持ちの人以外にはMSRスノーシューをレンタルしてもらっている 参加者のほとんどはマイスノーシューをお持ちだがトラバースと急斜面の登降時の雪面との支持力の違いに驚かれることが多い 間もなくサワグルミの古木に到着 昨日少し降雪があり動物の足跡が明確だったので古木の樹洞に動物の痕跡を楽しみに覗いたが残念ながら動物痕跡は無かった。 いよいよ大幽洞窟への急登 大きくトラバースしてなだらかにアプローチ 最後の急登をクランポンを効かせキックステップで登り大幽洞窟到着 洞窟内を覗くと洞窟の奥に数も大分減ったけどニョリョニョリョ君(氷筍)が待っていてくれた。 ニョリョニョリョ君との感激の出合いであったが 下り斜面を見て2人の顔が曇った 登りは頑張って登ったけれど下りはやはり怖い スタンディングアックスビレイでロープ確保してスノシューなので変則だけれど降りて頂いた こんな時のため私のザックは重いのだ サワグルミの古木で一息ついて昼食 今日のスペシャルメニューは「お汁粉」 茹で小豆を使った即席だけれど評判は良かった 後は下るだけなので、ツルアジサイ、イワガラミ、ツタウルシの冬芽の比較 リスの足跡で前後の足の入れ替えなどを観察して 入山口に14時に到着 2日間のツアーを終了した 今回、雪崩時期ということも有りビーコンの装着や、ロープによる確保降下など 普段のスノーシューツアーでは経験できないことも体験できて 満足頂けたツアーになったと思う いよいよスノーシューシーズンも終わりかな? ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.24 06:02:05
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