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カテゴリ:山には花がいっぱい
見ているはずだけれど
尾瀬の鳩待峠から山の鼻への道の沢沿いには、オオバミゾホウズキ(大葉溝酸漿)という黄色い花があり 尾瀬でも「大きな葉で、溝というのは沢を意味していて、花が終わるとホウズキのような実をつけるので、オオバミゾホウズキと呼ばれています。」なんて解説していますが、私自身花の時期を過ぎてしまうと注目しなくなる地味な花の一つです。 先日、奥利根の沢の道なき道を開拓する機会があって、沢沿いの山中を息を切らせて登り、沢床に降りて一息ついたとき、ふと黄色い花が目に付きました。 見た瞬間「オオバミゾホウズキ?」と思いましたが花の大きさが1/4ほど すぐに「ミゾホウズキ?」と頭に浮かびました。 花の下には名前の由縁になったホウズキのような実が 最近流行りのグリーンカーテンに使われる食用ホウズキの出来かけの実に似ています。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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