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テーマ:山登りは楽しい(12261)
カテゴリ:冬山
好天に恵まれて
一月一日年賀メールを大晦日のカウントダウンで書いていて思いつきで 正月三日、お年玉ツアー『谷川岳 一ノ倉沢展望スノーシューツアー』の募集をしてみた マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢、芝倉沢の湯檜曽川出合、旧国道291号付近の雪崩箇所などの危険箇所の調査とツアー実績によるリスクアセスメントを重ねた渾身のスノーシューツアーコース 参加者は2名 湯檜曽橋を9:30出発 アブラチャン、トチ、サワグルミの冬芽などを観察しながら、マチガサワ出合いへ 思っていたとうり、この先のトレースはなく沢を埋める雪の締まり具合いは今ひとつ 通常のコースは、雪下の岩の落とし穴にはまりそうなので、渡渉点の安全なルート工作 その後は熊谷からの強そうな先行者に先に行ってもらいラッセル泥棒させていただいた 湯檜曽川一ノ倉沢出合 スノーブリッジの通過は一人づつ横断 11:30 旧国道291号の一ノ倉沢出合 ここは間もなく雪崩のデブリで埋まるので 双眼鏡で一ノ倉尾根の雪庇の状態を確認して初めの滝まで200mほど一ノ倉沢潜入(笑) 雪崩箇所は一人ずつ通過 一ノ倉沢の懐に包まれて感動 旧国道291号の一ノ倉沢出合、陽だまりの中、のんびりと昼食 カモシカカメラマンKさんと再会 日が山陰に沈み日が影るなかマチガ沢へ シリセードを交えながら湯檜曽川へ降下 最後まで天気に恵まれて湯檜曽橋へ 楽しい一日を過ごすことができました。 これからの厳冬期なかなか好天に恵まれない日々が続きます。 冬道はGPSは利きませんし、雪崩も多発、過去に死亡事故も起きています。 安易にスノーシューエリアと思わずガイド依頼をお勧めします。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.04 08:21:11
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